自宅の井戸ポンプが枯れて水を揚げなくなったので、呼び水を入れる為に鉄板の蓋を開けたら、大きいカエルがいました。
地面から深さにして50~60センチくらいの所です。
自力で脱出してもらう為に、鉄蓋をしばらく開けっ放しにしてあげました。
体力が無いのか、中でモゾモゾしているだけです。
仕方ないので、棒でカエル押すような感じでちり取りに移動させて、脱出に成功しました。
カエルの皮膚が人間の手に接触すると、かゆくなる話もあると聞いた事があるので、手袋をしての脱出作業です。
その気持ちが通じたのか、カエルが驚いて私の手に接触する事も無かったです。
しかし大きいカエルでした。食べれば結構食べ応えがあるような。
童話で ありさんの恩返し ツルの恩返し などが、りますが、カエルさんの恩返し があるのなら、体験してみたいものです。
これが、建築の工事現場なら、カエルの墜落事故になりますので、落下しないように是正するまで、立ち入り禁止の処置と掲示が必要になります。
カエルの恩返しではなく、逆に事業者責任を問われてしまいますね。