昨日九州の熊本県でも大地震が発生してしまいました。被災に合われた方又、親戚の方には、お見舞い申し上げます。
天災の為どうしようもない現実があります。
千葉県の旭市も5年前に東日本大震災で、多数の死者をだした被害がありました。
その教訓を生かして、旭市の富浦地域に【富浦津波ひなんタワー】があります。
車椅子でも避難できる対応の施設です。構造は鉄骨構造の亜鉛のどぶ漬けです。
電気の鉄塔と同じく、基本的に錆びません。残念ながらタワー内部には上がれませんでした。
地上から最上階の避難スペースの広さを測ってみました。約65平米位です。人間一人の面積を0.6m*0.4m=0.24平米と仮定しますと、数字上では270人が避難出来ます。
270人が多いか少ないかは、わかりませんが、地震の教訓が生かされた施設です。