本日は涼しくていい気持ち。
少し寒いくらいでした。
先日、
むすめの家に行き、あまりに暑いので
シャワーを浴びようとしたけど、
いつまで経っても暖かいお湯が出ない。
風邪をひきそうになったら、
ガスのスイッチを切ってあった。
仕事に行っているあいだは
スイッチを切って節約しているのね。
「我が家では温度設定は32度です」
とのコメントが来たので、
なるほどと思い
髪を洗ったら、
寒い寒い~~。
温度調節、こまめにいたしましょう。
娘の家も衣替えなのか、断捨離、
息子も断捨離。
その際、
「母、洋服リメイクしているらしいから、
持っていって」と山ほどの洋服。
まあ、いくら私でも~~。
と言いつつ、
持って帰りました。
山ほど。
腕が鳴る~~?
いくつか、簡単にお直ししてみました。
スポーツメーカーのシャツです。
丈を短くしました。
前部分を折り返し縫うだけです。
すっきりした気がします。
青緑のワンピは生地が柔らかく、
でも袖の部分がふりふりだったので、
こちらもカット。
雪花絞りのワンピに重ねてみました。
こちらは前からある麻のシーツ。
布巾にします。
ほぼ一生分作れます。
わが家に来た洋服や布は、
プチプラでも一生もの。
使いまわします。
こんな本を借りました。
「片づけたい」(河出書房新社」
何人もの作家が、片づけ」について
述べています。
エッセイとして面白いのは、
片づけたくないとか、
苦手とかいう方々お話。
その中で秀逸だったのは小川洋子さんの
「思い出のリサイクル」の一編。
「~~ごみを捨てるのがユウウツになった。
それは分別がものすごく面倒になって、
それを細かく言いたてる、
ごみ収集場では
人の袋まで開けている人までいる~~」
「正しい人の~~心の寒さ」
「ゴミに対する態度って、
今や人の道徳観をはかるものさしに
なっている」って、
そうなんですね。
で、ここからが彼女の本領発揮。
私、ごみや片づけに関する文章を読んで、
涙が出たのは初めて。
さすが小川さんです。
幼い息子との思い出を思い出して、
それを「リサイクルする」
なんて、すてきな。
この一章を読めただけで借りてよかった。
そうだ、
新NISAのことをすっかり忘れていました。
2024年度から、
NISAの制度が変わりますね。
やっている方、
興味のある方は、早めにお勉強を。
まっ、これだけなんですけどね。
というわけで、
わが家は家族の「ゴミ収集場」
これから、
すべていろいろリメイクします。
楽しみだなあ、
どんな風に直そうかな。
最後までお付き合いありがとうございます。
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