ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

新NISA&わが家はごみ収集場?&「片づけたい」

2023-04-22 12:17:35 | 捨てる・整理する
本日は涼しくていい気持ち。
少し寒いくらいでした。

先日、
むすめの家に行き、あまりに暑いので
シャワーを浴びようとしたけど、
いつまで経っても暖かいお湯が出ない。
風邪をひきそうになったら、
ガスのスイッチを切ってあった。
仕事に行っているあいだは
スイッチを切って節約しているのね。

「我が家では温度設定は32度です」
とのコメントが来たので、
なるほどと思い
髪を洗ったら、
寒い寒い~~。
温度調節、こまめにいたしましょう。

娘の家も衣替えなのか、断捨離、
息子も断捨離。

その際、
「母、洋服リメイクしているらしいから、
持っていって」と山ほどの洋服。
まあ、いくら私でも~~。
と言いつつ、
持って帰りました。
山ほど。



腕が鳴る~~?
いくつか、簡単にお直ししてみました。

スポーツメーカーのシャツです。
丈を短くしました。

前部分を折り返し縫うだけです。


すっきりした気がします。
青緑のワンピは生地が柔らかく、
でも袖の部分がふりふりだったので、
こちらもカット。



雪花絞りのワンピに重ねてみました。

こちらは前からある麻のシーツ。
布巾にします。
ほぼ一生分作れます。
わが家に来た洋服や布は、
プチプラでも一生もの。
使いまわします。

こんな本を借りました。


「片づけたい」(河出書房新社」

こちらは前の「お金がない」と同じ、
何人もの作家が、片づけ」について
述べています。

エッセイとして面白いのは、
片づけたくないとか、
苦手とかいう方々お話。

その中で秀逸だったのは小川洋子さんの
「思い出のリサイクル」の一編。
「~~ごみを捨てるのがユウウツになった。
それは分別がものすごく面倒になって、
それを細かく言いたてる、
ごみ収集場では
人の袋まで開けている人までいる~~」
「正しい人の~~心の寒さ」
「ゴミに対する態度って、
今や人の道徳観をはかるものさしに
なっている」って、
そうなんですね。

で、ここからが彼女の本領発揮。
私、ごみや片づけに関する文章を読んで、
涙が出たのは初めて。
さすが小川さんです。
幼い息子との思い出を思い出して、
それを「リサイクルする」
なんて、すてきな。
この一章を読めただけで借りてよかった。


そうだ、
新NISAのことをすっかり忘れていました。
2024年度から、
NISAの制度が変わりますね。
やっている方、
興味のある方は、早めにお勉強を。
まっ、これだけなんですけどね。

というわけで、
わが家は家族の「ゴミ収集場」
これから、
すべていろいろリメイクします。
楽しみだなあ、
どんな風に直そうかな。
最後までお付き合いありがとうございます。
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