自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

フォト楽会・写真展

2021-10-22 | イベント
福生駅のプチギャラリーに立ち寄って写真展を拝見。
福生市民の写真サークルのメンバーの力作が並んでいた。
撮影地は地元もあれば山梨県の富士吉田や新潟県、青森県、秋田県などの遠方もあり。
個人的に好きな写真を趣くままに撮った。
5人のメンバーの方が25点ほどが出展されてた。
台湾やオーストリアの写真もあったが、今はコロナ禍で各自で活動中だとか。
会場にいたおじさんとおしゃべりして分かった事だけど。
写真を撮りにあちこち気楽に出かける事ができるようになればいいけど……と。
写真のタイトルを見てて思った事、作者の想いが凝縮されていると。
意外と難しいのがタイトル。
やっぱり私は自然現象とか自然を切り取った写真が好きだなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋バラ

2021-10-21 | サイクリング
春にチャリで秋留台公園(あきる野市)に行って豪華絢爛たる薔薇の花たちを見た。
秋バラも見たいと思い去年は9月に行って早かったから、今年は10月中旬過ぎに。
秋留台公園へはいつも多摩橋から行くので、今日は永田橋から行って見た。
多摩川越しに浅間岳や大澄山が見えた。
ところが方向音痴なので違う方向へ走って、南小宮橋を2回も通った。
数回チャリで行った事があるが1時間あれば着いたのに……。
コスモスと秋の澄んだ青空が見事にマッチ。
園内にはハナミズキの赤い実もたくさんあった。
バラ園はパッと見、思ってたよりあまり咲いていない感じだった。
春バラは華やかでたくさん咲いていたが、秋バラは2度咲きだからか花付が悪いようだ。
春バラより秋バラの方が香りが強いと聞いたが、そうでもなかった。
ショッキングブルーという名前のバラなのに、なぜかブルーでなくてピンク色だった。
白いバラも清楚な感じで好きだが、アイスバーグやドレースデンなど数種類あった。
この白バラはドレースデンだけど、違いがいまいちよく分からなかった。
黄色いバラも咲いててこれはバレンシアというバラ。
大空へまっ直ぐに枝を伸ばしていたセブンスヘブンという赤いバラ。
その名の通り天空(天国)へ向かって凛として咲いていた。
去年はなかったカップル用に記念撮影スポットが用意されていた。
ピンク色のバラが多かったように感じた。
秋はつるバラが多いという事だったけど、ポツンポツンと。
やっぱりバラの花を鑑賞するには春がいいかも。

イングリッド・バークマンなど有名人の名前を付けたバラもあった。
私はオレンジ色のバラが一番好きで、ジャスト・ジョーイというバラ。
他にも花が咲いていないか園内を小一時間散策。

帰りは多摩橋経由で多摩橋からの羽村方面。
福生近くの新橋からの玉川上水道の流れ。
お天気がいいともうそれだけで、どこを撮っても絵になる。
帰路の途中で珍しい建物が目に付いたが、傍らの木に冬桜が咲いてた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繭膳(まゆぜん)

2021-10-20 | グルメ
青梅丘陵を歩いた時はいつも決まってランチは、日向和田で釜飯屋さんか、青梅市でお蕎麦屋さんかとなる。
今回は青梅市西分にある繭蔵、蔵をリフォームしたレストランにてランチ。
以前20年位前に行ったレストランなのに、すっかりカリカリ忘れ去っていた。
マスターに聞いたらやっぱり20年前に開業したそうで、そんな前に食べに行ったっけ?と……。
蔵の中だからもっと暗かったように記憶していたが、意外と明るかった。
今はコロナ禍が下火だからか、店内はどのテーブルもお客さんで一杯。
今日のランチは繭膳でオーダー、いろいろな料理が並べられたお盆が出て来た。
煮物、カボチャのコロッケ、レンコンの挟み焼き、白和え、汁物、ご飯。
ご飯は五穀米、玄米、シメジご飯の中からチョイス。
始めはこれだけ?と思ったが意外や意外、食べだしたらお腹いっぱいになった。
デザートはサツマイモのケーキと黒豆茶。
この前行ったレストラン茱萸と似たような献立で、我ら年配者には身体にも胃にも優しい料理だと思った。
2階がギャラリーになっていて、1階にも地元の人による陶芸や手芸があった。
ちょっと隠れ家レストランという感じを味わった。
次回は友人達と……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蔵さんぽ・染・漆 展

2021-10-20 | イベント
数日前チャリで行った横田基地のある16号沿いの店で貰ったハガキ。
蔵さんぽで染・漆展の案内状だったが、開催されているのが青梅市のダイニング&ギャラリーの繭蔵だった。
忘却の彼方に忘れ去っていたが、かれこれ20年位前に行った事があったと思い出した。
ただ展示を見に行くだけじゃ……、ただランチをするだけじゃ……、ランチして展示見るだけじゃ……。
というわけで、始めにハイキングありきと、青梅丘陵を歩いてから次なる目的地へ。
染物は檜原村に工房を持つ繫田あきのという女性で、漆の器は武井信直という男性だった。
たまたま繁田さんが展示場にいらしてて、この前塩野圭子さんの型絵染展を見た話をした。
すると彼女も同様の技法による染め方だそうで、塩野さんの事も知っていた。
展示場には染物に使うビワの葉、ゲンノショウコ、コブナ草などが置いてあった。
タペストリーはもちろん、のれん、コースターや雑誌の表紙を飾った染絵、バックやTシャツ、絵葉書等々。
竹の型絵に使ったという本物の竹も展示されていて、製法がイメージしやすいと思った。
四季折々の草花、日本の慣習を文様としているとの事。
染色体験ワークショップも行っているそう。
やっぱり私はタペストリーが気に入った。
蔵さんぽ・染・漆 展は10月24日(日)まで(11時から17時)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日向和田~永山グランド

2021-10-20 | 登山ハイキング
家から手っ取り早く歩けるから青梅丘陵を歩く事が多い。
今まで一番奥の軍畑駅から、二俣尾駅から、石神前駅から、宮ノ平駅から、それぞれスタートしている。
でも日向和田駅から歩く事はなくて、今日初めて日向和田駅から稜線に上がった。
日向和田へは毎回下山ルートとしていて、釜飯を食べて帰るというのが常。
稜線までは30分足らずだが、草刈がされてない急な坂を登った。
稜線まで登れば後は歩きやすいほぼ平坦な道で、相棒が歩くコース。
私はいつも自分で上級コースと呼んでいる、山間部のアップダウンのあるコース。
稜線に出れば矢倉台までは5分くらいで到着。
昔は物見櫓だったそうで、ちょっと下った場所から初日の出が見える。
矢倉台からは青梅市街地も見下ろせた。
反対側には富士山が見えたが片っぽが少し見えるだけ。
とこっとした山の稜線の左側に薄っすら見えているけど、スマホで撮ったから分からないかも……。
少し色づき始めた桜の木越しに、奥多摩の大岳山も見えていた。
最終の永山グランドまではまず矢倉台があり、以後順に4つの休憩所がある。
それぞれの間は15分から20分くらいで歩けるが、上級コースだとそうはいかない。
アップダウンを繰り返していいトレーニングになる。
この東屋は第4休憩所で多摩川の流れが眼下に見えた。
時々休憩所で相棒と顔を合わせ、時々一緒におやつを食べたり。
そしてまた別々に歩いたが、平日でも常連と思われる人たちが歩いている。
昨日の雨で大気中のゴミが洗われて、都心のビル群まで見えた。

最後の第一休憩所からは筑波山が見えたが、冬場はもっと近くに感じるほどよく見える。
青梅の森や永山グランドが近づいたら、小学校の子供たちがクイズを解きながら歩いていた。
賑やかな声が響いて元気貰ったが、私も彼らに道案内してあげたりした。
痛々しい古木老木でもちゃんと紅葉し始めていた。
永山グランドの藤棚にぶら下がっていたたくさんの豆。
食いしん坊の私は帰宅して、藤の鞘に入っている豆が食べれるか調べて見た。
若い藤の実はソラマメみたいで美味しんだとか。
ここ数日急に冷え込んだので、これからの紅葉が楽しみ。
アメリカ西海岸の旅で行ったドロミテの超巨木のメタセコイア。
グランドに3本あったデッカイ木もメタセコイアじゃないかと思う。
まだしっかりと蝉の抜け殻が葉っぱに付いていた。
日向和田駅から永山グランド経由で2時間ちょっとで、青梅市街地に下山。
ついでに住吉神社にお参り。
青梅市は面白い街で昔の映画を描いた看板があったり、大きな黒ネコのもあったり。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする