９０歳？そうなの？………。

浅間岳に登っていると顔見知りができて、立ち止まって言葉を交わしたりする。
今日は陶芸サークルのS氏と誰かが、話している時にそばを通った。
S氏が彼は９０歳だと教えてくれた。
「そうなの？東急リバブル」と思わず言ってしまった位、彼は若々しく９０歳には見えなかった。
聞けば６０歳から３０年間、地元浅間岳の森を歩いているそうだ。
それも大澄山から登って浅間岳を通って、さらに小作方面へと歩いているというから驚き。
S氏もほぼ同じコースを歩いていてよく会うらしい。
９０歳であんなに元気で頭もクリアでいられるなんて、「そうなの？東急リバブル」だ。
確かに私が浅間岳で出会い、知っている人の中には８７歳や８８歳のジッ様、８０歳のバッ様もいる。
でも今日会ったK氏はダントツに若く見えた。
実際に背筋もピンとしていたし、歩く速度も悪くなかったし、話題も豊富だったし。
午後の陶芸サークルで専ら９０歳の彼の話で盛り上がった。

今日は先日出くわしたイノシシよりもっともっとデッカイのと遭遇した。
ブワッツという大きな鼻息と共に、ガサッガサガサと大きな音がしたので見たら、イノシシだった。

目があってじっと見られて、どうしようと思っている間に、逃げてくれてよかった。
今日のイノシシは完璧大人のイノシシだったから、さすがの私も怖かった。