自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

市民コンサート

2021-10-06 | イベント
ここ1,2年コンサートから足が遠のいていたが、今日久し振りにいい音楽が聴けた。
ゆとろぎでのメランデ・ピアノ三重奏団の演奏で、相棒と行って来た。
ドイツ人の兄と弟に加えて兄の奥さん(中国人)による三重奏の楽団。
兄がヴァイオリン弟がチェロ、奥さんがピアノという構成だった。
コロナ感染対策で席は一つ飛ばしになっていて、検温、消毒にマスク着用。
最初の曲がメッチャ長くて 「ピアノ三重奏曲第一番ニ短調 作品32」で、30分も聴かせてくれた。
曲目説明にピアノ三重奏曲の名曲と書いてあったが、本当に心に染み入る感じがした。
私が特に印象に残った曲は「夢のあとに」で、チェロの低い音から静かに始まった。
秋の夜長にピッタリの聴き惚れていたが惚れていたが、3分位であっという間に終わってしまった。
途中に2曲、日本人女性のヴィオラが加わって、幅のある演奏になった。
他にもタンゴのメドレーや日本の曲のメドレーもあった。
終わってもみんなの拍手が鳴りやまず、アンコール曲を演奏してくれた。
ワルツの「美しく青きドナウ」で有名な曲で、演奏会では今まで何度も聴いた曲。
アンコールと言えばドイツでは必ずみんなで「ツーカーベー」と言いながら、足を踏み鳴らしていた。
でも日本ではみんなただただ拍手で、そのお陰で2曲もアンコール曲をやってくれた。
2曲目はこれまたアンコール曲の代名詞みたいな行進曲、ラデッキー行進曲だった。
最後の曲でみんなで手拍子して、ご機嫌な気分になって退場というわけだ。
実際私もいい音楽を聴いて、とってもいい気分になって帰宅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする