去年の10月私とH氏との古稀祝いで、おくたま路に宿泊した時、歩いたコース。
その後の台風で白丸湖畔遊歩道の一部が通行止めになった。
また歩こうと何度か通行可能か調べたりしたが、そのうちすっかりその気がなくなっていた。
今日は何カ月振りか分からない程久々の、山の会のハイクで25人位参加していた。
大多摩ウオーキングトレイルのスタートは古里駅で、奥多摩駅までの8,3キロをみんなで歩いた。
恒例の体操で身体をほぐしてから9時半出発し、寸庭峡にかかる寸庭橋を渡った。
川の流れに沿って歩いて行くと、上の滝・下の滝があって、まず下の滝を真上から撮った。
放物線を描いて下の滝つぼに落ちていた滝。
続いて上の滝を見たら、なんと白装束の男性が冷たいであろう滝に打たれていた。
始めは目の錯覚か何かと思った位、私にとっては信じられない光景だった。
越沢にかかるホタル橋(以前はホタルが生息)を渡ったら、だんだん川筋から離れて山道へ。
松の木尾根という尾根道、橋から標高差100mをえっちらおっちら登って行った。
そしてピークにある展望台からの眺めをしばし楽しんでから、いったん車道で鳩ノ巣駅へ下山。
鳩ノ巣駅からは鳩ノ巣小橋を渡って、鳩ノ巣渓谷が始まった。
この渓谷は以前水墨画教室のみんなで写生に来て、鳩ノ巣小橋周辺の渓谷を描いた懐かしの場所。
滝口にあるとんがり岩で二分された流れが、溝で1本になる形の滝があった。
双頭の竜に見立てて双竜の滝と呼ばれている、見応えのある滝だった。
鳩ノ巣遊歩道はまさに水辺に沿った岩や石の歩きにくい道、渓谷散策路だった。
時々向かいからやって来る人とすれ違ったりしたし。
なのであまり流れをゆっくりと眺めて癒される余裕がなく……。
岩場ではボルダリングを楽しんでいる若者たちもいた。
最後に130段の急な石段を登った先に東屋があり、ランチタイム。
腹ごしらえをしたからリュックは軽くなったが、反対に身体が重くなったし、瞼の方も……。
10分ほどで白丸ダムに到着。
以前相棒と来た時は白丸魚道の施設を見学したが、H夫妻らと来た時は休館だった。そして今日も休館。
案内板を見たら11月は主に土日と火曜か水曜しかオープンしていないようだ。
魚の遡上を高さ30mの白丸ダムが遮っていたのを、魚道を設けて上流への通り道を開いている。
鮎、サクラマス、ヤマメなどが魚道を通っているみたいだ。
白丸ダムは多摩川第三発電所の調整池として建設されたそう。
右手にコバルトグリーン?エメラルドグリーン?の水を眺めながらウオーキング。
白丸ダムではカヌーをしている人がいて写真に撮ったが、パドリングを楽しんでいる人もいた。
白丸ダムは多摩川河口から79,2mとの表示があった。
白丸ダムから奥多摩への水辺の散策路は、数馬峡と呼ばれている。
相棒と3年前の8月に歩いた時、イワタバコの可憐な花がたくさん咲いていた。
今はでっかく成長したイワタバコの葉っぱが目立っていた。
数馬峡は氷川~白丸間の交通の難所だったそうだ。
トンネル脇にもたくさんのイワタバコが自生していたが、花の時期にまた来たい。
途中で何の草なのか、くるっとまーるく輪になっている草があった。
初めて見た。
いよいよ寸庭峡~鳩ノ巣渓谷~白丸湖畔遊歩道~数馬峡と歩いて、残りのトレイルが少しになって来た。
案内板には奥多摩のマスコットのわさぴーが描かれていた。
奥多摩駅にあったいろいろな「わさぴー」
奥多摩駅で電車を待つ間、暑かったのでワサビアイスを食べる人とかいた。
私は駅の2階の喫茶でバニラアイスを食べたが、生演奏も聴けるようだった。
冗談に今日一番きつかったのは、白丸ダムのトイレまでの急な長ーい石段だったなーんて。
大多摩ウオーキングトレイルは8,3kmで約3時間とパンフにはあった。
でもゆっくりとランチしたり、女性20人のトイレタイムで時間がかかって4時間ちょっと。
久し振りの再会でみんなと和気あいあいとおしゃべりができ、仲間っていいなって思った1日だった。
その後の台風で白丸湖畔遊歩道の一部が通行止めになった。
また歩こうと何度か通行可能か調べたりしたが、そのうちすっかりその気がなくなっていた。
今日は何カ月振りか分からない程久々の、山の会のハイクで25人位参加していた。
大多摩ウオーキングトレイルのスタートは古里駅で、奥多摩駅までの8,3キロをみんなで歩いた。
恒例の体操で身体をほぐしてから9時半出発し、寸庭峡にかかる寸庭橋を渡った。
川の流れに沿って歩いて行くと、上の滝・下の滝があって、まず下の滝を真上から撮った。
放物線を描いて下の滝つぼに落ちていた滝。
続いて上の滝を見たら、なんと白装束の男性が冷たいであろう滝に打たれていた。
始めは目の錯覚か何かと思った位、私にとっては信じられない光景だった。
越沢にかかるホタル橋(以前はホタルが生息)を渡ったら、だんだん川筋から離れて山道へ。
松の木尾根という尾根道、橋から標高差100mをえっちらおっちら登って行った。
そしてピークにある展望台からの眺めをしばし楽しんでから、いったん車道で鳩ノ巣駅へ下山。
鳩ノ巣駅からは鳩ノ巣小橋を渡って、鳩ノ巣渓谷が始まった。
この渓谷は以前水墨画教室のみんなで写生に来て、鳩ノ巣小橋周辺の渓谷を描いた懐かしの場所。
滝口にあるとんがり岩で二分された流れが、溝で1本になる形の滝があった。
双頭の竜に見立てて双竜の滝と呼ばれている、見応えのある滝だった。
鳩ノ巣遊歩道はまさに水辺に沿った岩や石の歩きにくい道、渓谷散策路だった。
時々向かいからやって来る人とすれ違ったりしたし。
なのであまり流れをゆっくりと眺めて癒される余裕がなく……。
岩場ではボルダリングを楽しんでいる若者たちもいた。
最後に130段の急な石段を登った先に東屋があり、ランチタイム。
腹ごしらえをしたからリュックは軽くなったが、反対に身体が重くなったし、瞼の方も……。
10分ほどで白丸ダムに到着。
以前相棒と来た時は白丸魚道の施設を見学したが、H夫妻らと来た時は休館だった。そして今日も休館。
案内板を見たら11月は主に土日と火曜か水曜しかオープンしていないようだ。
魚の遡上を高さ30mの白丸ダムが遮っていたのを、魚道を設けて上流への通り道を開いている。
鮎、サクラマス、ヤマメなどが魚道を通っているみたいだ。
白丸ダムは多摩川第三発電所の調整池として建設されたそう。
右手にコバルトグリーン?エメラルドグリーン?の水を眺めながらウオーキング。
白丸ダムではカヌーをしている人がいて写真に撮ったが、パドリングを楽しんでいる人もいた。
白丸ダムは多摩川河口から79,2mとの表示があった。
白丸ダムから奥多摩への水辺の散策路は、数馬峡と呼ばれている。
相棒と3年前の8月に歩いた時、イワタバコの可憐な花がたくさん咲いていた。
今はでっかく成長したイワタバコの葉っぱが目立っていた。
数馬峡は氷川~白丸間の交通の難所だったそうだ。
トンネル脇にもたくさんのイワタバコが自生していたが、花の時期にまた来たい。
途中で何の草なのか、くるっとまーるく輪になっている草があった。
初めて見た。
いよいよ寸庭峡~鳩ノ巣渓谷~白丸湖畔遊歩道~数馬峡と歩いて、残りのトレイルが少しになって来た。
案内板には奥多摩のマスコットのわさぴーが描かれていた。
奥多摩駅にあったいろいろな「わさぴー」
奥多摩駅で電車を待つ間、暑かったのでワサビアイスを食べる人とかいた。
私は駅の2階の喫茶でバニラアイスを食べたが、生演奏も聴けるようだった。
冗談に今日一番きつかったのは、白丸ダムのトイレまでの急な長ーい石段だったなーんて。
大多摩ウオーキングトレイルは8,3kmで約3時間とパンフにはあった。
でもゆっくりとランチしたり、女性20人のトイレタイムで時間がかかって4時間ちょっと。
久し振りの再会でみんなと和気あいあいとおしゃべりができ、仲間っていいなって思った1日だった。