自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

連筆でテキトーに

2021-10-13 | 陶芸
数年前週に6回習い事に追われていた時、相棒からひとつ辞めるように言われた。
考えた末にやむなく水墨画サークルを去って以来、全く連筆を使うことなく月日が過ぎた。
急に思い出して陶芸の絵を描くのに使ってみようと思い立った。
今回焼きあがって来た皿や小鉢、湯呑などがそう。
白地の作品2点は連筆で、呉須を使って渦巻き風に描いて、透明釉をかけたもの。
いきなり連筆を持って一気に思い切りよく描いただけ。
ちょっとかすれた感じが自然体でいいかも。
ブルーの作品大と小は素焼き後の白化粧土を連筆で、テキトーに渦巻き風に描いて、撥水剤を上から塗ったもの。
その後ルリナマコという私の好きな釉薬をかけた作品。
大きい方は少し釉薬が流れた感じが、自然にいい味を出してくれたようだ。
釉薬をかけた後、白化粧土で描いた部分の撥水剤をふき取るか、そのままにするか悩んだ。
W先生がそのままでよいとアドヴァイスしてくれたのでそのままに。
作品を持ち帰るたびに相棒から置く場所がないのでは……と言われるが……無視。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする