自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

小作弘美 作陶展

2023-04-19 | イベント
今月18日から羽村のプリモホール「ゆとろぎ」で開催中の作陶展を見て来た。
会場に入ってすぐ展示数の多さにまず度肝を抜かれた。
作品の数々に圧倒されたと言っても過言ではない。
作陶に対する溢れるパワーに脱帽。 
会場にいらした女性の方に「作家さんですか」と聞いたら、
何と「あの男性がそうです」との答が返って来てまたまたビックリ。
名前からしててっきり女性だと思い込んでいた。
でも知っても知らなくても繊細な作品に感動し、女性だと思って帰った事だろう。
私がひろよしと読むのかな~と尋ねたら、ひろみと読むとの事だった。
それはともかくとして、陶芸をやり始めた時期が私とあまり変わらない事も驚きだった。
先程の女性(奥様)から伺った話では500点ほど展示しているそう。


とにかく作品の幅が広くてオブジェからアクセサリー、絵皿、箸置き、花器、酒器等。
本当に一人の人が作ったの?とただただ感心するやら、尊敬するやら……。
作陶12年のあゆみとして個展を開催された小作氏。
陶芸サークルのY氏によれば、工房は窯が2つ、電動ろくろが2台で至れり尽くせり。
陶房「無門」を築窯されて、自宅とサークルの双方で作陶に励んでおられるとか。

見ていて楽しさいっぱいだった。
孫を連れて来たらきっと喜んだだろうな~と。
だけど陶芸を習っている身としては何が盗まねば……と。
でもしょせん私の陶芸は趣味の中のひとつに過ぎないから……と開き直って。
写真はもっとたくさん撮って来たけど、やはり実物一見にしかず。

作陶展は23日(日)15時まで ゆとろぎ1階展示室にて。
会期中は小作氏 展示会場にいらしてます。
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