人生で3回目となるヒスイカズラの花に出会った神代植物公園。
一番最初は10数年前のシンガポールの植物園だった。
次に見たのは薬用植物園(東大和市)であまりの色つやの美しさにウットリ。
姿かたちも申し分なくマメ科のつる性なので、長いものだと60センチにもなるそう。
宝石の翡翠のような神秘的な青い花、ルソン島が原産らしい。
青い首飾りのようなヒスイカズラが何本もぶら下がっていて、ひとつ欲しい。
ヒスイカズラがあったのは大温室の中。
メチャ大きい温室にまずビックリしたが、甘い花の香りが鼻をくすぐった。
私が気に入った花がメディニラ(火の鳥)という花。
何だか美味しそうなケーキのような花だった。
赤は火の鳥というイメージにピッタリだが、ピンクバージョンのもあった。
Aさんとはシンガポールで一緒にあちこち出かけて遊んでいた仲。
なので温室にAさんといたら、ここはシンガポールの温室?と錯覚を起こしそうだった。
私の好きな花ナンバースリーはトランペットに似たナス科の花。
ブルクマンシア・ヴェルシコロル、舌を噛みそうな名前の花。
見事に堂々と咲き誇っていて見応えあり。
シンガポールではごく普通に見られ、私が住んでたコンドミニアムにもあったタビビトノキ。
(旅人の木)
今日は70数枚の花の写真を撮って来た。(ピンポンノキ)
特に南国の花が大好きなので温室の花は、どれが何という花なのかごちゃごちゃになる位。
実際カタカナ名がほとんどで、周りで見ていた人達も覚えられないと言ってた。
だいたい私達と同じ年代だから分かる~。
これはシクンシ(四君子)という花で、午後にかけて色が赤く変わるという。
池もしつらえてあって、水辺に咲くシュロガヤツリ。
赤い紐のようなのも花で、初めて見たブベスケンスという花。
サクラの花に似ているナンヨウサクラという花も可愛かった。
ウツボカズラ科で食虫植物のネペンテス・アラタ。
ちょっと中に指を突っ込んでみたくなったけど……。
印象的な変わった花めっけ。
名前も変わっていて、スモールリバーディープレッドなる花。
神代植物公園には今は桜は散ってしまっていた。
でもツツジ、ボタン、フジ、シャクナゲ、ハナミズキ等が咲いていた。(噴水と藤棚)
シャクヤクとバラにはちょっと早すぎた感あり。(ツツジ)
草はらの中にキンランが1輪だけひっそりと咲いていた。
藤の花は白いのと藤色のが低木ながらたくさん咲いていた。
13品種49本あると書いてあった。
黒竜という藤の花、バックに大温室。
白花美短(シロカピタン)という名前に藤の花。
同じ品種で紫色のは紫花美短というらしい。
八重黒竜、花が八重の藤は初めて見た。
たくさん咲いていたからミツバチもいたし、何より香りがよかった。
ピンク色の藤の花もあった。
薔薇の花は野生種、オールドローズ園のみ咲いていた。
一番賑やかで華やかだった一画はボタンの花だった。
確かに色とりどりで一帯が明るくて花園のようだった。
ボタンは中国が原産で薬用植物として渡来したそう。
百花の王と称されて数多くの観賞用が生み出されたとか。(シャクナゲ)
だからか名前も多種多様で、まるでお相撲さんの名前のようなのも多かった。
白の豊麗という品のいい名前のボタン。
黄冠もネーミングがイイと思った。
オーソドックスな赤紫のボタン、新国色という名前。
ボタン色と言った方がピッタリな気がするボタンだ。
ハイカラなハイヌーンという黄色いボタンもあった。
縞模様のある珍しいボタンも、名前札が裏返ってて分からず。
温室の中には他にもベコニアとランが所狭しと飾ってあった。
天井から吊るした飾り方が多かったような。
シンガポールの国花、蘭の花もたくさんの種類の花が咲いていた。
色鮮やかなそして派手な大ぶりの花、それが胡蝶蘭に象徴される。
でも小ぶりで控えめな色のランもいいものだ。
ジュゴンにそっくりな花とイラスト付きの花があった。
アングロウ・ウィルギナリスがこの花。初めて見た~。
赤バナナというバナナ、花は普通のバナナだけど実のバナナの色が違ってた。
熱帯スイレン室。
入るなり造花じゃないの?と思った位スイレンの色が派手だった。
紫色のスイレンの名前はミッドナイト。
赤、黄、青、紫、白など、モネのスイレンじゃないけど癒された~。
隣にあった乾燥地植物室は文字通り、サボテン等多肉植物の部屋。
キソウテンガイという名前のサボテンがあって、笑えた。
変わった太い根っこから生えている植物も。
最後に帰り際に見た愛好家たちが展示しているサクラソウがキレイだった。
3時間じゃ足りなかったけど、また季節を変えて。
帰りはさすがにタダバスは止めて電車で。
一番最初は10数年前のシンガポールの植物園だった。
次に見たのは薬用植物園(東大和市)であまりの色つやの美しさにウットリ。
姿かたちも申し分なくマメ科のつる性なので、長いものだと60センチにもなるそう。
宝石の翡翠のような神秘的な青い花、ルソン島が原産らしい。
青い首飾りのようなヒスイカズラが何本もぶら下がっていて、ひとつ欲しい。
ヒスイカズラがあったのは大温室の中。
メチャ大きい温室にまずビックリしたが、甘い花の香りが鼻をくすぐった。
私が気に入った花がメディニラ(火の鳥)という花。
何だか美味しそうなケーキのような花だった。
赤は火の鳥というイメージにピッタリだが、ピンクバージョンのもあった。
Aさんとはシンガポールで一緒にあちこち出かけて遊んでいた仲。
なので温室にAさんといたら、ここはシンガポールの温室?と錯覚を起こしそうだった。
私の好きな花ナンバースリーはトランペットに似たナス科の花。
ブルクマンシア・ヴェルシコロル、舌を噛みそうな名前の花。
見事に堂々と咲き誇っていて見応えあり。
シンガポールではごく普通に見られ、私が住んでたコンドミニアムにもあったタビビトノキ。
(旅人の木)
今日は70数枚の花の写真を撮って来た。(ピンポンノキ)
特に南国の花が大好きなので温室の花は、どれが何という花なのかごちゃごちゃになる位。
実際カタカナ名がほとんどで、周りで見ていた人達も覚えられないと言ってた。
だいたい私達と同じ年代だから分かる~。
これはシクンシ(四君子)という花で、午後にかけて色が赤く変わるという。
池もしつらえてあって、水辺に咲くシュロガヤツリ。
赤い紐のようなのも花で、初めて見たブベスケンスという花。
サクラの花に似ているナンヨウサクラという花も可愛かった。
ウツボカズラ科で食虫植物のネペンテス・アラタ。
ちょっと中に指を突っ込んでみたくなったけど……。
印象的な変わった花めっけ。
名前も変わっていて、スモールリバーディープレッドなる花。
神代植物公園には今は桜は散ってしまっていた。
でもツツジ、ボタン、フジ、シャクナゲ、ハナミズキ等が咲いていた。(噴水と藤棚)
シャクヤクとバラにはちょっと早すぎた感あり。(ツツジ)
草はらの中にキンランが1輪だけひっそりと咲いていた。
藤の花は白いのと藤色のが低木ながらたくさん咲いていた。
13品種49本あると書いてあった。
黒竜という藤の花、バックに大温室。
白花美短(シロカピタン)という名前に藤の花。
同じ品種で紫色のは紫花美短というらしい。
八重黒竜、花が八重の藤は初めて見た。
たくさん咲いていたからミツバチもいたし、何より香りがよかった。
ピンク色の藤の花もあった。
薔薇の花は野生種、オールドローズ園のみ咲いていた。
一番賑やかで華やかだった一画はボタンの花だった。
確かに色とりどりで一帯が明るくて花園のようだった。
ボタンは中国が原産で薬用植物として渡来したそう。
百花の王と称されて数多くの観賞用が生み出されたとか。(シャクナゲ)
だからか名前も多種多様で、まるでお相撲さんの名前のようなのも多かった。
白の豊麗という品のいい名前のボタン。
黄冠もネーミングがイイと思った。
オーソドックスな赤紫のボタン、新国色という名前。
ボタン色と言った方がピッタリな気がするボタンだ。
ハイカラなハイヌーンという黄色いボタンもあった。
縞模様のある珍しいボタンも、名前札が裏返ってて分からず。
温室の中には他にもベコニアとランが所狭しと飾ってあった。
天井から吊るした飾り方が多かったような。
シンガポールの国花、蘭の花もたくさんの種類の花が咲いていた。
色鮮やかなそして派手な大ぶりの花、それが胡蝶蘭に象徴される。
でも小ぶりで控えめな色のランもいいものだ。
ジュゴンにそっくりな花とイラスト付きの花があった。
アングロウ・ウィルギナリスがこの花。初めて見た~。
赤バナナというバナナ、花は普通のバナナだけど実のバナナの色が違ってた。
熱帯スイレン室。
入るなり造花じゃないの?と思った位スイレンの色が派手だった。
紫色のスイレンの名前はミッドナイト。
赤、黄、青、紫、白など、モネのスイレンじゃないけど癒された~。
隣にあった乾燥地植物室は文字通り、サボテン等多肉植物の部屋。
キソウテンガイという名前のサボテンがあって、笑えた。
変わった太い根っこから生えている植物も。
最後に帰り際に見た愛好家たちが展示しているサクラソウがキレイだった。
3時間じゃ足りなかったけど、また季節を変えて。
帰りはさすがにタダバスは止めて電車で。