自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

阿須丘陵7国・未知のコース

2021-01-16 | 登山ハイキング
先週相棒と出かけた霞丘陵~阿須丘陵7国コースだが、今日は未知のコースをひとり歩いてきた。
お尻が11時6、7分のバスに乗車というのを決めていたので、前回より1時間早いバスで向かった。
峠下バス停から歩いて15分程の薬王院にお参りして、墓地の裏手からハイキングコースへ。
「心を静めて考えよう」のお言葉を有難く噛みしめて……。
初めはこんな歩きやすい森の中だけど、やがて広い車も通れる道に。
そしてサイクリストが車を停める七国広場には、今日は土曜日にもかかわらず車も人も皆無。
時間的に早かったからかも……。
檜の森の平坦な道なので、キョロキョロしながら歩いていたら、こんなヒノキがあった。
まるで何かの巣のような、でも確かに木の皮だった。
確か3つ目の道標から岩蔵温泉へと右手へ折れて歩くと、明るい森になった。
今日の目的は先週歩いたこの道の先の分岐から先へ歩く事。
コース番号⑬で、秋葉神社を得て尾根下バス停への下山コース。
道標に飯能駅近道とあったが、先週1台のチャリが下りて行った道。
今日も同様に全く人っ子ひとりいなくて、静かすぎる山道だった。
今までいろんな森の中を歩いてきたが、こんな枝打ちがされていない森は初めて見た。
手付かずの森が長く続いていた。
秋葉山の秋葉神社まで七国広場から約1時間で到着。
思ったより時間がかからなくて秋葉神社にお参り。
そこから予定では尾根下バス停へ下山のつもりだった。
ところが「予定は未定で決定ではない」というわけで、何故か別の道標を見たら気が変わった。
八幡神社とやらへ行ってお参りしたくなったのだ。
たいした山じゃないから、すぐに里に辿り着くさとばかりに、県道へ至るという道へ。
予想通りに20分程で下りて来てしまった。
これが阿須7国コースへの道標の最後だった。
そして巨木に囲まれた八幡神社にもお参りできた。
県道へ下りたら尾根下バス停まで5分とかからなくて、40分も時間が余ってしまった。
そこでバス停にて確認後、時間を潰すべくまた里へ戻って、凍った地面を写真に撮っていた。
そしたらおじさんがイノシシが掘り返して困るなどと、話しかけて来て時間が潰れた。
また一帯にはたくさん柚子が実っていて、茶畑も広がっていた。
先週歩いた阿須バス停までの、旧上州道の長い尾根道も見えていた。
それでも時間があったので、尾根下バス停そばの坂道を登って行って見た。
すると駐車場に車が30台位停めてあって、騒々しい音もしていた。
何事かと聞いたら、ちょうどサバイバルゲームのイベントをやっているとの事。
キャッ面白そうと思ったが、入れてはもらえず写真だけを撮らしてもらった。
看板に「埼玉サバゲーフィールド」と書いてあったが、気づかずに敷地内に入ってしまったみたい。
正式には「サバイバルゲームフィールド パトリオット2」だと記してあった。

そんなこんなでめでたくバスの時刻11時6分になり、東青梅駅までバス移動。
今日も何とか12時までに家に滑り込みセーフ。
何だか楽しそうなイベントだったのになー。残念!
コメント
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