自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

霞丘陵〜阿須丘陵ハイキング

2021-01-10 | 登山ハイキング
今日の霞丘陵から阿須丘陵ハイクは私から相棒を誘った。
というのも家では食べないカップ麺の賞味期限切れが近づいていたから。
最近は2,3時間のハイクばかりで、お昼を山の中で食べる事がなくて……。
というわけで小作駅からバス利用で峠下で下車後、医王山薬王寺にてお参りして霞丘陵への山道へ。
薬王寺のお地蔵様6体もバッチリマスク姿。
今回のコースは起伏が少ないからチャリ族が多いが、今日はバイク仲間のツーリングにも会った。
ハイカーは皆無で、山道は時折チャリが通る以外は二人の世界。
薬王寺から開けた七国広場に出たら、前回のように車からチャリをだす若者たちがいた。
青梅市と飯能市を結ぶ峠で、見晴らしがよい事から「7つの国が見える峠」という意味の地名が付いた模様。
地図の1つ目の道標からは以前下った事があった。
そして2つ目の道標からも去年歩いた事があった。
3つ目の道標からは去年11月に岩蔵温泉へと下山した。
今回3つ目の道標から岩蔵温泉とは違う方向(何も書いてない)へ下りて見たくてやって来た。
というのも2つ目から下った時、真ん中あたりから急坂を登ったら、3つ目からの稜線に出たから。
つまりは旧上州道を最後まで歩いてみたいと思ったからだった。
4つ目の道標には飯能駅近道とあったが、ここは初心貫徹でロングコースの旧上州道を進んだ。
道標に従って阿須丘陵7国コースをドンドン歩いたが、静かすぎて寂しくて。
そこで相棒としりとりしながら1時間近く歩いたが、さすがに飽きて来た。
途中チャリのお兄ちゃんたち6人とか、ソロのチャリのお兄さんとかと挨拶する位。
最近の若者は結構礼儀正しくて、チャリで追い越す時など挨拶がちゃんとしていると感じる。

平坦でも後半は少しアップダウンがあったが、そろそろ飽きた頃に飯能の町が見えて来た。
行く手の先にぼーっと筑波山も見えていた。
最後は急な坂道でカラカラに乾いた道なので、チャリが通ると埃が舞った。
この最後の道標にバス停と記してあったが、これを見た途端に相棒はバスで帰ると決まり顔。
家を出る時は下り切ったら同じ道を引き返すか、周遊コースで薬王寺へ戻るという話だったのに……。
たまたま12時の西武バスがあり、2時間おきにしかないバスだったので、ある意味乗った方がいいかもと……。
阿須バス停から東青梅行のバスに揺られながら、またしても相棒にやられたなーと。
2時間半しか歩いていないし、カップ麺はどうしてくれるの?とブツブツブツ…。
コメント
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