自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

福生七福神巡り

2021-01-05 | サイクリング
元旦から連日5日間浅間岳に登って浅間神社に参拝した。
今日は下山後さらにチャリで玉川上水に沿って、熊川神社へと走らせた。
というのも、去年熊川分水を訪ねてサイクリングした時、たまたま熊川神社を見つけたから。
その熊川神社には七福神も祀ってあったことを思い出したからだ。

浅間岳登山口から玉川上水沿いに拝島方面へと向かうと、カモが10羽ほどいて、水に潜ってエサを探していた。
かみ上水橋からの玉川上水。
玉川上水沿いに小高い場所があり、富士山がよく見える事を知っていたのでパチリ。
また途中に金毘羅大権現もあったので、石段を登ってお参り。
りっぱな門松が飾ってあるのが目に付いた。
目的地までに2つ通ったお寺さんにもお参り。
ひとつは長徳禅寺で、もう一つは清岩禅院。

熊川神社は高台にあるので、途中またまた富士山が見えた。

今までに巡った7福神は有名な隅田川七福神はじめ青梅、川越、八王子、日野、東久留米、調布、柴又など13カ所。
2回巡った七福神も3か所あるが、いつもお正月気分が抜けないうちに巡っていた。
今年は熊川神社1か所に集まっている、密な七福神のある福生七福神(一社七福神)へ。
福が生まれる福生という縁起の良い福生七福神。
七福神は言わずと知れた恵比寿、大黒天、寿老人、布袋、毘沙門天、福禄寿、そして唯一女性の弁財天。
前回偶然来た時は七福神には目もくれず。
ただ右の山の神様といなり様、それに左の天神様と牛頭天王様にお参りしたのだった。
山の神様は魔除け、厄除けで稲荷様は豊作、商売の神。
天神様は学問の神で牛頭天王様は無病息災の神。

熊川神社の参道正面の本殿は福生市最古の木造建築だそうで、室町時代の板葺きの様式を伝えているとか。
熊川神社の境内には巨木・ブナ科のアラカシの木もあった。

熊川神社の脇を熊川分水が流れていたので、前回熊川分水を辿った事を振り返りながら。
帰りは熊川駅に出て青梅線へ入り、後は線路伝いに家へ辿り着いたが、12時前でセーフ。
4時間のサイクリングだったが、この時期は耳が冷たくて……。
コメント
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