「緑のオーナー制度」9割元本割れ、林野庁リスク説明せず(読売新聞) - goo ニュース
国有林のスギ、ヒノキの育成に出資して伐採時に配分金を受け取る林野庁の「緑のオーナー(分収育林)制度」を巡り、満期を迎えた個人、団体の契約1万件のうち9割以上が契約時の払込額を下回る「元本割れ」となっていることがわかった。
なぜ、このようなことが起きるのか?
いくら予算が少ないからといって、一般国民から資金を集める手法が本当によかったのか。金融商品として商売するなら、民間と同様、金融庁の厳しい指導があってしかるべきではないか。
これを担当していた職員は、国民に負担を強いることをいったいどう考えていたのだろうか。
こんなことを知ると、林野庁というのは本当に暇な官庁なのだろうなあと想像してしまう。暇だからこんな暢気な事業を考えられるのでしょう。
お願いだから、もう余計な事業などせずに、本当に必要な事業だけに資源を投入してほしい。
なんとも釈然としない事件である。
国有林のスギ、ヒノキの育成に出資して伐採時に配分金を受け取る林野庁の「緑のオーナー(分収育林)制度」を巡り、満期を迎えた個人、団体の契約1万件のうち9割以上が契約時の払込額を下回る「元本割れ」となっていることがわかった。
なぜ、このようなことが起きるのか?
いくら予算が少ないからといって、一般国民から資金を集める手法が本当によかったのか。金融商品として商売するなら、民間と同様、金融庁の厳しい指導があってしかるべきではないか。
これを担当していた職員は、国民に負担を強いることをいったいどう考えていたのだろうか。
こんなことを知ると、林野庁というのは本当に暇な官庁なのだろうなあと想像してしまう。暇だからこんな暢気な事業を考えられるのでしょう。
お願いだから、もう余計な事業などせずに、本当に必要な事業だけに資源を投入してほしい。
なんとも釈然としない事件である。