2008年も今日で終わり。
このブログ(読書日記)で2008年に取り上げた本・作品は80冊。
ビジネス部門の今年の特徴はと言えば勝間和代さんでしょう。今や様々なメディアで引っ張りだこの経済評論家。コンサルタント業界の手法を分かりやすく解説してくれました。フレームワークという概念を初めて学んで、目からウロコ状態でした。出す作品出す作品、皆ヒットしていますので、今後の作品も楽しみです。
もう一つはユニークな自己啓発本「夢をかなえるゾウ」。自己啓発本の枠を超えて、読み物としても秀逸でした。
マンガ部門は文句なし「20世紀少年」。マンガで「ここまでできるのか」とびっくりしました。読者がページをめくる動作まで計算し尽くされているのではないかと思うほどの完成度です。
小説・ミステリー部門では、垣根涼介氏や貴志祐介氏など、初めて読んだ作家の作品も面白かったし、東野氏などの作品も面白かった。
今年の1冊と言えば、「聖女の救済」でしょうか。どうしても最近読んだ作品の方が印象が深いということはあろうかと思いますが、人間の心理をも利用した新しいトリックに驚かされました。
あと忘れてはいけないフロストシリーズの最新刊「フロスト気質」。やはりフロストシリーズは面白い。続編が楽しみで楽しみで・・・。
そして2008年最大の事件はアメリカ人作家のマイケル・クライトン氏が亡くなられたこと。氏の最新刊をいつも楽しみにしていた私にはショッキングな出来事でした。新しい作品ごとに、新しい世界を深く・鋭く描いていて、その勉強量やすごいものだったと想像されます。「本当に楽しい作品をいくつも出してくれてありがとうございました」と言いたいです。
このブログ(読書日記)で2008年に取り上げた本・作品は80冊。
ビジネス部門の今年の特徴はと言えば勝間和代さんでしょう。今や様々なメディアで引っ張りだこの経済評論家。コンサルタント業界の手法を分かりやすく解説してくれました。フレームワークという概念を初めて学んで、目からウロコ状態でした。出す作品出す作品、皆ヒットしていますので、今後の作品も楽しみです。
もう一つはユニークな自己啓発本「夢をかなえるゾウ」。自己啓発本の枠を超えて、読み物としても秀逸でした。
マンガ部門は文句なし「20世紀少年」。マンガで「ここまでできるのか」とびっくりしました。読者がページをめくる動作まで計算し尽くされているのではないかと思うほどの完成度です。
小説・ミステリー部門では、垣根涼介氏や貴志祐介氏など、初めて読んだ作家の作品も面白かったし、東野氏などの作品も面白かった。
今年の1冊と言えば、「聖女の救済」でしょうか。どうしても最近読んだ作品の方が印象が深いということはあろうかと思いますが、人間の心理をも利用した新しいトリックに驚かされました。
あと忘れてはいけないフロストシリーズの最新刊「フロスト気質」。やはりフロストシリーズは面白い。続編が楽しみで楽しみで・・・。
そして2008年最大の事件はアメリカ人作家のマイケル・クライトン氏が亡くなられたこと。氏の最新刊をいつも楽しみにしていた私にはショッキングな出来事でした。新しい作品ごとに、新しい世界を深く・鋭く描いていて、その勉強量やすごいものだったと想像されます。「本当に楽しい作品をいくつも出してくれてありがとうございました」と言いたいです。