会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。
急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家。 などなど。
最後のロハスに凝り始めた妻と、インテリの隣人をユーモアで茶化したい作家を描いた「妻と玄米御飯」は面白かった。
どうしても人と同じことが嫌いで、斜に構えて物事を見る。そしてインテリぶった人を見ると思わず茶化したくなる。きっと著者自身のことなんだろうと、勝手に想像してしまいます。
そんなへそ曲がりの主人公であっても、やはり家族を思う気持ちは強い。自分のやりたいことをやるという自己満足感より、家族の気持ちを大事にしてしまう。
だって、楽しいことは、一人で楽しむより、家族で楽しんだ方が、その人数分だけ喜びが大きくなる。そして、苦しみは、その人数分だけ小さくなるから。
「家」はやはり生活の中心でなくちゃ!
急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家。 などなど。
最後のロハスに凝り始めた妻と、インテリの隣人をユーモアで茶化したい作家を描いた「妻と玄米御飯」は面白かった。
どうしても人と同じことが嫌いで、斜に構えて物事を見る。そしてインテリぶった人を見ると思わず茶化したくなる。きっと著者自身のことなんだろうと、勝手に想像してしまいます。
そんなへそ曲がりの主人公であっても、やはり家族を思う気持ちは強い。自分のやりたいことをやるという自己満足感より、家族の気持ちを大事にしてしまう。
だって、楽しいことは、一人で楽しむより、家族で楽しんだ方が、その人数分だけ喜びが大きくなる。そして、苦しみは、その人数分だけ小さくなるから。
「家」はやはり生活の中心でなくちゃ!