FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

疑心。

2004-10-07 18:27:05 | ろぐ
疑われる。

それは否定。

拒まれる。

それは否定。

そのとき、
僕は相手を信用出来なくなる。

僕は、勝手なのだろう。
思い上がりも甚だしい。


だから、溜め息をつく。

地震。

2004-10-07 05:44:27 | ろぐ
茨城と埼玉で震度5弱 JR線は一時ストップ (共同通信) - goo ニュース

注ぎ終わったギネスの缶を、処分していたときだった。

ごごごご。

ん?

そして、揺れた。地鳴りだった。
多少の揺れなら、慣れている。

背中に、かすかな、震え。

迷わず、上司に目配せをし、入り口の扉をわずかに開けた。

5秒くらい続いた大きな揺れも収まり、長い揺れだけが残った。
一息をついて、定位置へ戻る。

震源と規模が気になった。
誰にも、被害が無いことを祈った。

今この瞬間、どこかで、大変なことになっているのかもしれない。
僕は、グラスを洗うことしかできない。

漸次、情報が伝わる。
ようやく、安心した。

大地の震え。
僕らが、どれだけちっぽけな存在なのか。
輝くオリオンを見上げながら、思った。

沈黙。

2004-10-07 05:40:42 | ろぐ
僕は、嫌いじゃない。

視線のやり取りや、表情の変化。
相手を知らずして、できることではない。

いやな沈黙もあるけれど。

ひとりカウンターで煙草をくゆらせ、
物憂くグラスを傾けている、
その瞬間、
その人は幸せを感じているのかもしれない。