目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

自民党が優勢??

2017-10-13 16:47:05 | 日記
どうしてそうなの
昨日とは打って変わり冷たい雨が降り出した。そのせいか体調がすこぶる悪い。マスコミ各社が選挙予測を出した。それによると押しなべて自公・与党が優勢となっている。こんな時期から予測を出すのもどうかと思うが、それにしてもどうしてこんな結果なのだろう。

考えられるのは民進の希望への合流、その後のごたごた。マスコミ報道もそれに集中し、嫌気が差し「それだったら自民党」となったのではないだろうか。希望のせいで野党全般が影響を受けるのはたまらない。

ただ内閣支持率はどこも不支持のほうが上回っている。つまり安倍政権の継続を求めていない。それとまだ選挙は始まったばかり、安倍政権の暴走政治、国政私物化を改めて訴え、もう一度「安倍政治」そのものを争点にしていかなければならない。これから選挙カーに乗るが、そのあたりを強調し「比例は共産党」を訴えたい。
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衆院選 始まる

2017-10-10 21:21:26 | 日記
志位委員長、新宿で第一声
突然の解散から10日余、衆院選が始まった。まずは10時からの新宿第一声に出かけた。1時間足らずの演説だったが、なるほど今回の選挙は攻めの材料に事欠かない。問題は選挙への関心、今日の第一声も通り過ぎる人が多かったのが気になる。

昨日は市民連合主催の街頭演説があった。聴衆は300人位はいただろうか、けっこう盛り上がった。立候補を取り下げた共産党小泉さんの演説は、身びいきかも知れないが、簡潔に纏まっていて好感が持てた。菅さんはベテランらしい風格はあったが、聴くものを奮い立たせるにはいまいちだった。

長く選挙をやっているが、他党の候補を応援するのは初めて、ましてや菅さん。勝手も違うし注文もある、まぁ、これが大義に立った「共闘」というものだろう。とはいえ、なんやかんや言いながらも、午後、電話掛けで「小選挙区は菅さんを応援しています」と何度も言い続けていたら、その気になってきたから不思議。
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雨宮処凛さん講演、盛況

2017-10-08 22:02:22 | 日記
格差・貧困、総選挙 縦横無尽に
雨宮さんの講演(対談)は会場いっぱい、期待の高さを示した。講演というか対談、府中市在住のジャーナリスト鈴木耕さんが絶妙な話題で雨宮さんの特徴を引き出した。雨宮さんといえば過激な発言のイメージがあった、しかし実際の話しぶりは以外にも穏やかだった。テーマは格差・貧困から最も旬な総選挙まで及び、あっという間の時間だった。

終了後、10人位で雨宮さんと鈴木さんを囲み交流した。ここでも雨宮さんは抑制のある発言に終始、私としては好感が持てた。こうしたスタイルが若者に支持されるのかもしれない。

今日はまつり本番、私は焼きそばと本部を担当した。焼きそばは一家総出、孫たちも売り子をやった。途中、菅さんがやってきた。次々囲まれ質問攻め、厳しいのもあったが、歓迎され一緒に写真に納まる人もいた。私はとりあえずは握手をした。平和まつりも無事終了、明日からは選挙にがんばろう。
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明日から府中平和まつり

2017-10-06 22:34:42 | 日記
前夜祭は雨宮処凛さん
夕方から冷たい雨が降り出した。明日から30回目の府中平和まつり、天気が心配。初日7日18時30分から中文で雨宮処凛さんのトークと対談、テーマは「生きづらさはどこから来ているか~貧困・格差社会を問う~。府中で初めての講演、実践的な活動している彼女の話は楽しみだ。まつり本番8日は府中公園で平和コンサート、各種相談コーナー、模擬店、フリーマーケットなどがある。

衆院選の公示が迫っている。立憲民主の立ち上げで共産党は新方針を打ち出した。その結果、東京18区は党候補を下ろし菅氏を支援することになった。正直、複雑な思いはある。しかし「安倍政権とその補完勢力」と対決するには、これまでの行きがかりを乗り越えなければならない。市民と野党の共闘を発展させるためにも、できる限りのことはしなければならない。そのためにも菅氏には旗幟鮮明を望みたい。
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総選挙の対決構図が固まる

2017-10-05 11:50:22 | 日記
「自・公+補完勢力対「市民+立憲野党」
希望の党への民進党合流、安保法制と改憲での踏み絵。その後の立憲民主の立ち上げにより、総選挙の対決構図が固まってきた。市民と野党の共闘は2年前の安保法=戦争法反対から始まった。当初野党はばらばらだったが、シールズ、ママの会など市民グループから沸き上がった「野党は共闘」の声に押され、昨年の参院選では一定の成功を収めた。

さらに衆院選でも統一を模索していた。安倍首相の突然の解散も、野党がまとまらないうちにとの思惑があったといわれている。そこに割って入ってきたのが、小池都知事率いる希望の党。民進は合流を決め大混乱、しかも安保法制と改憲で選別。ここまでくると「安倍政権と何が違うのか、権力を握りたいだけなのか」の声が上がる。そして今回の「立憲民主党」の立ち上げだ。

マスコミは当初「自・公対希望」などと言っていたが、さすがにここにきて「自・公対希望対立憲野党」と言い出した。それでも不十分だ、希望の成り立ち理念から言って第2自民党は間違いない。とすれば対決軸は自・公+補完勢力(希望・維新)対市民+立憲野党(共産・民主・社民)となる。

それにしても今回の新党騒動で揺るがず騒がず、市民と野党の共闘を最後まで追求してきた共産党は、私が言うのもなんだが「ぶれない政党」としての面目躍如」だ。
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