『言語学バーリ・トゥード』

著者の作品はいくつも購入しているのだが、ちょっと読んでは、そのまま放り出してしまっていて、完読ははじめて。これは本書のタイトルどおりに「なんでもあり」、つまり、言語学の半端ないひろがりの面白さを知ったからだろう。プロレスフリークらしい著者のウンチクは、残念ながら理解の外で、だから、最近やっている読書の際の「ネット引き引きGoogle様お願い!」の一手なのだ。とはいえ、この検索をしながら読書するのは、ちょっとはまっていて、なかなかいいぞ!
著者の面白さを知った以上、書架に積ん読の他書もぼちぼち読みすすめることにしよう。

