『自由に生きるとはどういうことか:戦後日本社会論』

橋本 努、2007、『自由に生きるとはどういうことか:戦後日本社会論』、筑摩書房(ちくま新書 689)
本書は、戦後日本の自由を中心に社会思想を描いている。私個人は、自由なんていない、自由は幻想じゃないか、なんて思っているけれど、でも、その幻想も、必要、という事であれば、それはそれ。じゃ、自分の描いている「自由」はどういう流れ?チェック、チェック!
でも、だからといって、自由にはなれないよね。自由というのは近代社会の幻想だといってしまえば、それまでだけれど、本書の重要な位置づけとなる、尾崎豊とオウム真理教に関する章を読んでみよう。どうだろう。
本書は、戦後日本の自由を中心に社会思想を描いている。私個人は、自由なんていない、自由は幻想じゃないか、なんて思っているけれど、でも、その幻想も、必要、という事であれば、それはそれ。じゃ、自分の描いている「自由」はどういう流れ?チェック、チェック!
でも、だからといって、自由にはなれないよね。自由というのは近代社会の幻想だといってしまえば、それまでだけれど、本書の重要な位置づけとなる、尾崎豊とオウム真理教に関する章を読んでみよう。どうだろう。
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