日興IRフォーラム　京都

2016年03月07日 19時22分08秒 | 株

昨日は、日興IRフォーラム　に参加してきました。

参加企業は、京都を代表する大企業ばかり

さすが、京都企業というものばかりです。

企業IRの前の最初と最後に日興の株式講演会を挟む構成

参加者は、日曜の割には高齢者比率高し～

最初は、日興講演で　今更ながらのNISAがお題目

ジュニアNISAと大人120万円の増額で、登場の感じです。

このところの株安で、NISA口座の評価損が出ている人からの問い合わせが増えているとのことで、この厳しい動きでは止むかた無しでしょう。

私も全部評価損に転落しましたが、現在は１銘柄のみであとは戻っています。

長期保有もいいけど、やはり儲けてナンボ　だと思います。

次は、京都銀行　ＶＳ　日本電産

私は、日本電産へ

永守さんは、来られてませんでした。

素晴らしい業績と技術力に経営者の経営力が加わり、恐らく日本でも最強企業の

一つでしょう。

野望の止まることはなく、得意のM&Aを効かせての業績拡大を狙っています。

ドローン、ロボットを次の有望分野に狙いを定めていました。

ホントいい会社ですわ

お次は、京セラ　ＶＳ　ローム

私は、ローム　へ

高収益を誇った時代を知っているものにとっては、今の状況は様変わりとしか見えません。

IR聞いても、打開策は見えない印象

もはや成熟企業になってしまいましたね。

ニッチなところで高収益を稼ぐも、業績の伸びは無く、強固な財務基盤で支えられる企業　といったところか？

市場評価もそのあたりを織り込み、上がりませんわ・・・・

投資先としては、面白味の欠ける企業です。

次は、ワコール　ＶＳ　島製作所

私は、ワコール　へ

冒頭　製品作りの紹介ＶＴＲ　がありました。

多くの部分が手作りで、高品質を維持する原動力になっていると思いました。

海外工場でも同じことを行っているそうで、すごいです。

私は、男性ですので、ご縁の薄い企業ですが、そんな私でも商品が高い理由がわかりますわ。

ここまで来ると、もはや芸術品ですね。

しかし、販売面では　ネット販売と実店舗とのチャンネル競合、価格競争といった問題をはらんでいます。

一歩　間違えば、多くの電機企業が陥った　高い技術力を駆使した商品を作れば売れる　といった消費者不在の商品作りに陥るので、この点は要注意

後は、１０００株単位なんで、敷居が高いところでしょうか？

最後は、日興の株式IR

ここも年初からの下落に泣かされる滑り出し

こうなると証券会社は、どこも苦しいですね・・・・

なんとか戻ってきて、よかった～というところでしょう。

マイナス金利もあり、推奨は　高配当銘柄

今年のテーマは、これに変更か？

自動運転やらオリンピック、フィンテックなどのテーマ株など、どこにも出てこない有様に、昨年末からの変わり身の早さに唖然

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