昨日のアメリカは、バーナンキの講演内容を好感して197の大幅高で11628
シカゴは、12920円
為替は、金融株を中心に株価が大幅に上昇したほか、原油相場が前日の急騰から一転して急反落したことで、ドル円も急反発 110円台に戻ってきました。
原油は、前日の急騰を受けた戻り売りで修正局面を迎えたが、ユーロに対するドル高加速がテクニカル売りを誘って暴落の 114.59。アゼルバイジャンとトルコのパイプライン再開やロシア軍のグルジア撤退の動き、世界の原油需要減少、ガソリンの急落なども圧迫要因。
金は、ドル高・原油安の加速やロシア軍のグルジア撤退の動き、米国の株価急伸を嫌気して前日の上昇に対する修正安となった。ただ、買い戻しで地合いを回復も 829.5
今朝の新聞で、高齢者向けの証券税制優遇案が出ています。
金融資産が多い高齢者を狙っての税制で証券マル優を狙っているようです。
しかし、高齢の方は、寿命も短いので将来を考えるなら、資産形成の一環として若年層の証券投資を促す方が良いと思います。
目先は良いでしょうが、将来のことをなぜ考えないのか? 不思議で仕方ありません。
さらに、高リスクの日本株投資に多くの高齢者がリスクを取って投資先を変えることは考え難いですし、投資期間が短い高齢者の過度の投資は推奨出来ないと思います。
どうも、考えていることが目先のことだけで、投資の実践をやったことの無い方が考えているとしか思えませんね。
昔のマル優のように邸リスクの預金なら高齢者も有り難いでしょうが、金持ちの高齢者以外は有り難くない制度になりそうです。
やっぱり、本音は金持ち優遇??
週明けの日本は明るいの?
金曜はクリエイトSDの総会の前に携帯で売買。
2405・2390買⇒2395・2420売
後場に再度参戦したらこっちは失敗。
2405・2390買⇒2395売
2370まで下げたのをこらえて逃げたのですが、持越しが正解?まあタラレバですけどね。
安全に儲けたいという贅沢な願望があるので、重要な点です。
来週は、しっかり上げて欲しいですね。
高齢者は、お金をがっちり持っているのに、現金で、預金している人が多いんです。
そのお金を、株式投資にもって行きたいのでしょうが、「株は投機」としか思っていない、高齢者から、お金を株へ向かわせるのは、容易ではないようです。
高齢者の合言葉は、「元金保障」ですから、優遇をしても、引き出せるかどうか?(笑)
60歳以上で、過去に未経験の人には、私は推奨できませんね。
正直、老後を託せないと思います。
私は、長いお付き合いなので、株持って墓場行きですな(笑)