昨日のアメリカは、3月の米小売売上高が市場予想を下回り序盤 上値の重い展開も、JPモルガンの好決算や原油相場の上昇で買われ反発 59高 18036
ナスダックは、10安 4977
シカゴは、19910円(前日 19908円)
ADR http://moneybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、前日の浜田氏の為替水準をめぐる発言が尾を引くなか、予想を下回る3月の米小売売上高や米長期金利の急低下、国際通貨基金(IMF)による今年の米経済成長率見通しの引き下げなどを受け、一時、119.07円と6日の安値以来の水準まで切り下がる展開 現在 119円40銭台で推移
原油は、イランの原油輸出の早期拡大への懐疑的な見方や、5月の米シェールオイルの減産見通しなどから、期近は1週間ぶりの高値圏へと上昇し大幅続伸 53.29
金は、ドル安で1200ドル台を回復したが、ドル反発や米6月利上げ観測で今月安値に接近した。ただ、米インフレ上昇やドルの急反落、原油急伸で持ち直すも続落 1192.6
アメリカは、決算シーズン到来で様子見気分が強まっています。
小売関連の指標もよくなく利上げの時期をめぐり金利の動きが神経質になっています。
このため、浜田発言も相まって為替の動きに注意が必要なところで、今日の日本はこの影響を受けそうです。
ユーロの動向も、ECBの債券の買い入れの速度早くユーロ安に拍車がかかっています。
テクニカルでは、2万円目前での19900円~20000円のレンジ相場になっています。
下値は、バンドの+σになっています。
今日は、19900円前後の動きを想定しています。
予想レンジ
19950円~19850円
今日の三菱地所予想
25日移動平均線とバンドの+σの間で推移している間にバンドが収束してきました。
こんなところで収束とは・・・・
出来高も減少気味で、勢い欠く動きになっていますので、今日も大きな上昇は厳しいとみています。
上 2890円 下 2860円
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