突撃 相場に負けるな!

配当・優待運用で資産延命を図るブログです。

今週は?

2009年02月15日 21時36分58秒 | 

今週は、週明けのアメリカが祝日で休場になりますので、出足は鈍そうです。

さらに、景気対策法案も月曜日に発表か?

そんな中、20日銘柄の権利確定が月曜日にありますので、ご注意ください。

 

先週の動き

【日経平均】
2009/02/13 7779.4 ↑ 74.04
2009/02/12 7705.36 ↓ -240.58
2009/02/10 7945.94 ↓ -23.09
2009/02/09 7969.03 ↓ -107.59

【TOPIX】
2009/02/13 764.59 ↑ 4.3
2009/02/12 760.29 ↓ -17.81
2009/02/10 778.1 ↓ -0.8
2009/02/09 778.9 ↓ -11.94

来週の主な予定
 16日(月):(日)10-12月期GDP1次速報値、(米)プレジデンツデー休場
 17日(火):(米)2月NY連銀製造業業況指数、12月対米証券投資収支、
        2月住宅建設業者指数
 18日(水):(日)日銀金融政策決定会合、白川日銀総裁会見
      (米)1月輸出入物価指数、1月住宅着工件数、1月住宅着工許可件数
        1月鉱工業生産・設備稼働率、FOMC議事録(1/27-28)
 19日(木):(日)日銀金融政策決定会合
      (米)2月フィラデルフィア連銀業況指数、1月生産者物価指数
        1月景気先行指数
 20日(金):(日)2月日銀金融経済月報、(米)1月消費者物価指数
        独、英、仏、伊、欧州のG20諸国が4月金融サミット準備会合

http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/

http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=9572

日本の経済指標のポイント
 (16日)
 ○(日)10-12月期GDP1次速報値:予想は前期比年率-11.7%。
 既に織り込みが始まりつつあるが、短観や鉱工業生産、貿易統計などから
 しても、予想程度の落ち込みが見込まれ、下振れリスクもある。内訳、
 特に1-3月期に影響がある在庫投資の積み上がりの有無に注目。少々下振れ
 ても、市場はごく目先では織り込み済みの反応を見せる可能性があるが、
 1-3月期にもかなりの縮小がありうることから、政策への意味合いが出て
 来る。金融政策は、政治との兼ね合いでもあるが、ゼロ金利回帰への圧力
 、非伝統的政策への一段の傾斜がありうる。一方、為替政策では、円売り
 介入の可能性を指摘できるだろう。前回7-9月期1次速報は前期比-0.1%、
 年率-0.4%、2次速報は前期比-0.5%、年率-1.8%。

http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=9573

米主要経済指標のポイント

 (17日)
 ○(米)2月NY連銀製造業業況指数:予想は-21.25。
 前回よりやや改善と見込まれている。1月ISM製造業指数では、受注DIが
 (50割れながらも)大きく改善。ただ、顧客在庫DIは過剰とみる回答が
 高水準(先行き受注低下示唆)。そのどちらが2月の製造業により強く
 反映されるかを見る上で、皮切りとなるNY連銀指数は注目される。前回
 1月分は-22.2(予想-25.0、12月-27.88←-25.8)。

 (18日)
 ○(米)1月住宅着工件数:予想は、住宅着工件数が53万戸、住宅着工許可
 件数が54万戸。
 割安な中古差し押さえ物件人気で、新築住宅販売はあおりを受けており、
 住宅着工も前月水準より低下と見るのがまず妥当なところ。ただ、市場
 の織り込みは、直前公表の2月NAHB(全米住宅建設業協会)指数の結果で
 変わる可能性がある。前回12月分は、住宅着工件数は55.0万戸、前月比
 -15.5%(予想60.5万戸、11月65.1万戸←62.5万戸)、住宅着工許可件数
 が54.9万戸、前月比-10.7%(予想60万戸、11月61.5万戸)、修正54.7万戸

 ○(米)1月鉱工業生産・設備稼働率:予想は、鉱工業生産が前月比-1.3%、
 設備稼働率が72.6%
 1月雇用統計の総労働時間指数でみると、製造業-2.1%、鉱業が+0.8%、
 電力が-0.8%。これからは下振れリスクがあるが、一部ストの終了があった
 ので、コンセンサス程度となる可能性が高い。前回12月分は、鉱工業生産
 が前月比-2.0%(予想-1.0%、11月-1.3%←-0.6%)、設備稼働率が73.6%
 (予想74.5%、11月75.2%←75.4%)。

 (19日)
 ○(米)1月生産者物価指数:予想は、前月比+0.2%、コア+0.1%。
 1月は、ガソリン価格の上昇を主因に前月比でプラスが見込まれている。
 しかし、その他の項目では、需要の減退によるデフレ圧力が強いものと
 見込まれ、総合・コアともに下振れリスクがある。 前回12月分は前月比
 -1.9%(予想-2.0%、11月-2.2%)、前年比-0.9%(予想-1.1%、11月
 +0.4%)、コアが前月比+0.2%(予想+0.1%、11月+0.1%)、前年比+4.3
 %(予想+4.1%、11月+4.2%)。

 ○(米)2月フィラデルフィア連銀業況指数:予想は-23.0。
 前月から僅かに改善が見込まれている(但し、NY連銀指数の結果で市場の
 バイアスが変わりうる)。景気の縮小ペースの鈍化が続くか、1月のその
 鈍化が一時的なものか、は当面の株式・為替市場に大きなインパクトが
 あるので、注目される。前回1月分は-24.3(予想-35.0、12月-36.1)

 (20日)
 ○(米)1月消費者物価指数:予想は前年比-0.4%、コア+1.5%。
 コンセンサスでは、1月に全体指数は「デフレ」に転じる見込みとなって
 いる。1月は、ガソリン価格の上昇がある一方で、自動車価格(新車・
 中古)が下振れした可能性があることから、下振れリスクがある。市場
 の反応としては、「コアの1.5%未満」には敏感に反応する可能性がある。
 前回12月分は、前月比-0.7%(予想-0.9%、11月-1.7%)、前年比+0.1%
 (予想-0.2%、11月+1.1%)、コアが:前月比0.0%(予想+0.1%、11月
 +0.0%)、前年比+1.8%(予想+1.8%、11月+2.0%)。

決算予定

◇◇◇02月16日(月)◇◇◇
ミヨシ油脂(4404)
長府製作所(5946)
エアーテック(6291)
シークス(7613)
パイロット(7846)
三菱鉛筆(7976)
◇◇◇02月17日(火)◇◇◇
アマナ(2402)
トレンドマイクロ(4704)
日本精蝋(5010)
理研コランダム(5395)
マブチモーター(6592)
堀場製(6856)
イトーキ(7972)
東京都競馬(9672)
◇◇◇02月18日(水)◇◇◇
東京グロースリート(8963)
◇◇◇02月19日(木)◇◇◇
アップル(2788)
片倉工業(3001)
クリヤマ(3355)
ダイナパック(3947)
ブリヂストン(5108)
岡部(5959)
関西汽船(9152)
建設技術研究所(9621)
セシール(9937)
◇◇◇02月20日(金)◇◇◇
トーア紡(3204)
ダントー(5337)
大和冷機(6459)
抵抗器(6977)

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