昨日のアメリカは、ECB理事会控えて中国の成長率が政府目標を下回るなど同国景気の先行き不透明感が重荷となり売りが先行するも、逆に利上げ時期の後退観測強まり買われ続伸 14高 17230
ナスダックは、18高 4905
シカゴは、18270円(前日 18131円)
ADR http://moneybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、ECBの追加緩和期待からユーロ売りドル買いの動き強く対円もドル買われる展開 現在 119円50銭台で推移
原油は、中国の7~9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率が6年半ぶりに7%を下回り、景気減速が改めて意識された。中国の原油需要が低迷するとの見方が原油相場の重荷となり売られ反落 45.89
金は、ドルが対ユーロなどで上昇し、ドルの代替資産として逆の動きをしやすい金は売られ続落 1172.8
中国のGDPの悪化の悪材料を米国の利上げ後退観測が支える動きになっています。
ここへきて悪材料にも崩れないしぶとい動きをアメリカはみせていますが、結局は利上げしてほしくないが参加者の本音でしょう。
シカゴは、やや高めのところですが、力不足は顕著で25日移動平均線とバンドの+σの間の動きからは今日も抜けられないと見ています。
日銀の追加緩和が出てくるまで、まだまだ日柄調整続きかな?
予想レンジ
18300円~18100円
今日の三菱地所予想
25日移動平均線記念を下値に押し目形成?と思える動きを示しています。
今日も地合い次第の動きに振らされる展開を想定
横浜のマンション問題で三井不動産に処分が入れば、ここにも追い風になるか?
下値は、2520円台で堅そうです。
上 2580円 下 2525円
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