アメリカの動きが先週は軟調な展開に終始
節分迎えますが天井にはほど遠いな・・・・・
そして、週末は波乱の目 雇用統計 が登場 で 円高進攻?
今週も決算発表と相まって動きずらい一週間になりそうです。
先週の値動き
【日経平均】
2009/01/30 7994.05 ↓ -257.19
2009/01/29 8251.24 ↑ 144.95
2009/01/28 8106.29 ↑ 45.22
2009/01/27 8061.07 ↑ 378.93
2009/01/26 7682.14 ↓ -63.11
【TOPIX】
2009/01/30 794.03 ↓ -24.44
2009/01/29 818.47 ↑ 14.14
2009/01/28 804.33 ↓ -1.16
2009/01/27 805.49 ↑ 37.21
2009/01/26 768.28 ↓ -5.27
主な予定
2日(月):(米)12月個人所得・消費支出、1月ISM製造業景気指数
12月建設支出
3日(火):(米)12月中古住宅販売保留指数
4日(水):(米)1月ADP全米雇用報告、1月ISM非製造業指数
5日(木):(日)水野日銀審議委員会見
(米)10-12月期労働生産性・単位労働コスト速報値
12月製造業受注
6日(金):(日)12月景気動向指数速報
(米)1月雇用統計、2月消費者信用残高。
http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=9093
米主要経済指標のポイント
(2日)
○(米)12月個人所得・消費支出(PCE):予想は、コアPCE価格指数が前年比
+1.7%。
一段とディスインフレを示すことが予想されており、12月コアCPI
(+1.9%)とのスプレッドからほぼコンセンサス程度と見込まれる。FRBは
1月FOMC声明文で「インフレが物価安定と経済成長を長期的に促すために
好ましくない水準まで低下するリスク」、つまり、デフレの危険を指摘
している。当面は、この危険が金融市場の最大関心事となろう。前回11月分
は前年比+1.9%(予想+2.0%、10月+2.0%←+2.1%)。
○(米)1月ISM製造業景気指数:予想は32.0。
シカゴPMIの実績(30日夜間公表)によりコンセンサス予想もシフトする
可能性には留意した上で、ニューヨーク・フィラデルフィア・リッチモンド
連銀指数からは、コンセンサスには幾分上振れリスクがありそうだ。前回
12月分は32.4(予想35.5、11月36.2)1980年以来の低水準。修正32.9。
(3日)
○(米)12月中古住宅販売保留指数:予想は前月比0.0%。
前回はやや指標としての有効性を疑われる結果といえたが、依然として
中古住宅販売の有力先行指標。12月は住宅ローン金利の低下がフルに反映
される。メディアでは、金利低下は主として一部の借り換え支援としか
なっていないとの報道もあるが、アフォーダビリティ(購入能力・可能性)
を高めたのは確かで、要注目。前回11月分は前月比-4.0%、前年比-5.3%
(予想-1.0%、10月-4.2%←-0.7%)。
(4日)
○(米)1月ADP全米雇用報告:予想は-51.0万人。
前回12月は、推計手法の改良にもかかわらず、労働省の雇用統計の実績から
かなりはずれた予想となった。ただ、依然として重要な参考指標である。
失業保険申請件数からは、ADPの数字の予想はほぼ妥当な線。ただ、ネガ
ティブなものとなっても、前回ほど市場は反応しないと思われる。前回
12月分は-69.3万人(予想-49.3万人、11月-47.6万人)。
○(米)1月ISM非製造業指数:予想は、総合が39.3、景気が39.0。
新年のISM非製造業は、製造業からその他の部門への急速な景気悪化の
広がりが指摘される中、前回から低下リスクがあり、コンセンサス程度と
なりそう。波及の初期であることを重視すれば下振れリスクがあるが、
1月ISM製造業の実績でバイアスが変わるだろう。前回12月分は、総合が
40.6(予想37.0、11月37.3)、修正40.1。景気が39.6(予想34.0、11月33.0)
、修正38.9。
(5日)
○(米)1月雇用統計:予想は、非農業部門雇用者数が-50.0万人、失業率が
7.4%。
ここ数ヶ月、数字が悪くても、事前に十分に織り込まれていることもかなり
寄与し、「出尽くし」の反応が多い。ADPやISMの両統計の雇用DIが出揃って
いないが、現時点では、雇用統計調査対象週の失業保険申請件数が55.6万人
→1月:58.5万人に増加していることから、前回より悪化、50万-60万程度の
減少と見込まれる。失業率は、同じ統計の受給失業率が3.3%→3.6%と
大きく悪化しており、失業率も前回7.2%から7.5%程度への悪化が見込ま
れる。前回12月分は、非農業部門雇用者数が-52.4万人(予想-55万人、11月
-58.4万人←-53.3万人)。失業率が7.2%(予想7.0%、11月6.8%←6.7%)。
決算予定
ピークは過ぎましたが、まだまだ多いです。
◇◇◇2月2日(月)◇◇◇
味の素(2802)
ラサ商事(3023)
ダイドー(3205)
ソフトクリエイト(3371)
日本製紙(3893)
日本曹達(4041)
アステラス製薬(4503)
塩野義製薬(4507)
持田製薬(4534)
小林製薬(4967)
日立金属(5486)
TDF(5641)
日立電線(5812)
リョービ(5851)
住生活G(5938)
石川島運搬機械(6321)
日機装(6376)
ブラザー工業(6448)
イーグル工業(6486)
三菱電機(6503)
クラリオン(6796)
日本ケミコン(6997)
IHI(7013)
曙ブレーキ(7238)
NOK(7240)
ダイハツ工業(7262)
伊藤忠商事(8001)
ケーズHD(8282)
日本アジア投資(8518)
レオパレス21(8848)
NTT都市開発(8933)
京王(9008)
◇◇◇2月3日(火)◇◇◇
ショーボンドHD(1414)
大塚商会(4768)
三井ホーム(1868)
大東建託(1878)
綜合警備保障(2331)
ニチレイ(2871)
トヨタ紡織(3116)
中越パルプ(3877)
住友化学(4005)
イビデン(4062)
武田(4502)
大日本住友(4506)
出光興産(5019)
神戸製鋼所(5406)
愛知製鋼(5482)
豊田自動織機(6201)
日立(6501)
アルパイン(6816)
デンソー(6902)
パナソニック電工(6991)
トヨタ車体(7221)
関東自動車(7223)
日信工業(7230)
ケーヒン(7251)
アイシン精機(7259)
豊田合成(7282)
タカラトミー(7867)
ヤマハ(7951)
岡村製作所(7994)
豊田通商(8015)
三井物産(8031)
新生銀行(8303)
NTTデータ(9613)
◇◇◇2月4日(水)◇◇◇
中外製薬(4519)
クラレ(3405)
旭化成(3407)
東ソー(4042)
三菱ケミカルHD(4188)
住友ベーク(4203)
新日鉱HD(5016)
日新製鋼(5407)
東邦チタ(5727)
オークマ(6103)
ジェイテクト(6473)
パナソニック(6752)
アルプス電気(6770)
カシオ(6952)
東海理化(6995)
三菱自(7211)
マツダ(7261)
富士重(7270)
愛三工業(7283)
横浜銀行(8332)
日証金(8511)
ゴールドクレスト(8871)
富士急(9010)
東京放送(9401)
マクドナルド(2702)
◇◇◇2月5日(木)◇◇◇
アサヒビール(2502)
日水(1332)
ミクシィ(2121)
カカクコム(2371)
日清オイリオ(2602)
三越伊勢丹HD(3099)
ドワンゴ(3715)
三菱製紙(3864)
小野薬品(4528)
OLC(4661)
コスモ石油(5007)
SANKYO(6417)
三洋電機(6764)
三菱重(7011)
ニコン(7731)
HOYA(7741)
東京エレクトロン(8035)
アコム(8572)
三井不(8801)
三菱地所(8802)
住友不(8830)
大京(8840)
JR西(9021)
三井倉庫(9302)
日本テレビ(9404)
テレビ東京(9411)
NTT(9432)
カプコン(9697)
セコム(9735)
コナミ(9766)
ソフトバンク(9984)
◇◇◇2月6日(金)◇◇◇
ライオン(4912)
旭硝子(5201)
ドン・キホーテ(7532)
タムロン(7740)
ぐるなび(2440)
エディオン(2730)
ブルドック(2804)
三井鉱山(3315)
東レ(3402)
大陽日酸(4091)
宇部興産(4208)
DIC(4631)
ラウンドワン(4680)
AOCHD(5017)
日軽金(5701)
東邦亜鉛(5707)
石川製作所(6208)
SMC(6273)
エルピーダ(6665)
シャープ(6753)
ローム(6963)
三井造(7003)
いすゞ(7202)
トヨタ(7203)
オリンパス(7733)
大日本印刷(7912)
丸井G(8252)
クレディセゾン(8253)
MUFG(8306)
東京リース(8579)
三菱UFJリース(8593)
日本航空(9205)
スクエニ(9684)