おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

山梨県立美術館 県立文学館

2022年06月01日 06時33分00秒 | 美術館・博物館・本・映画
5月31日。
帰宅して、夫の病院関連の書類を作りました。
前回記載ミスがあったものの、やり直し。
医療器具の代金還付の書類は厚労省サイトからダウンロードしましたが、分からないところもあり、全部は記入できません。
明日は、リハビリ病院で転院を目指した面談もあります。
面談が終わったら、夫が入院している救命救命センターのある病院に。
申請してあった診断書が出来上がったと通知ハガキもようやく届きました。

今日は山梨県立美術館へ友人と行ったのです。
甲府駅からバスで20分。
今回の美術館巡り、やめた方がいいかしらと迷ったのですが、なかなか過酷な3週間でしたので、自分にご褒美のつもりで決行。
行ってよかった。

山梨県立美術館です。
広々とした敷地内には彫刻も点在しています。

1978年に開館されたこの美術館は、ジャン・フランソワ・ミレーの作品のコレクションで知られています。
自然とともに生きる農民の姿を描いた画家です。
自然の豊かな山梨にふさわしいと思いました。

館内には緑の木々を切りとった大きな窓。

美術館そのものが大きな美しい作品のようです。

コレクション展はミレーです。
この廊下は今回の特別展「フランソワ・ポンポン展」会場へと続きます。


ポンポンは動物彫刻家として著名です。

これはシロクマ。
群馬県立館林美術館で初めて出会って、大好きになりました。
作品を通して、画家のたどった道と人となりを知ることができます。

この美術館に向かいあって建つのが「県立文学館」です。


芥川龍之介生誕130年の特設展が開かれていました。
題して『旅の記憶』。

芥川龍之介は短い生涯の中で、日本各地や中国を旅しています。
常設では、山梨にゆかりのある作家が集められていました。

館内に置かれた、大きなりんごの作品。


バラ園から見た広くて整備された敷地の様子です。

心が晴れ晴れしました。
また明日から頑張ろう。


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