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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

矢島助産院『食の講習会』湿とりメニュー ハーブを使って

2013年07月10日 18時11分54秒 | 講習会ごはん
今日は矢島助産院『食の講習会』。
テーマは、湿とりメニューです。ハーブを使ってみました。

こんな材料で。



冬瓜、とうもろこし、はと麦は利湿効果があります。
香りのよいハーブは気を巡らし、湿をとる働きもあります。
バジル、ルッコラ、クレソン、茗荷、新生姜などで。


・和風ハーブのはと麦ご飯
  茗荷、新生姜を刻んで、りんご酢をふって、からませます。
  ピンクに発色してきれいです。
  はと麦は、3~ひと晩水につけて、お米と一緒に炊きます。
  炊きあがったご飯に、茗荷、新生姜、刻み梅干しを
  混ぜます。
・冬瓜スープ
  コーンと、体に潤いを与え、喉の渇きをいやす働きのトマトを。
  味は、塩のみで。
  だしは、いつもの昆布、かつお節で。
  さっぱりしていますし、赤ちゃんにもあげやすいシンプルな
  スープです。
・白身魚のハーブビネガー焼き
  塩胡椒した、カレイとズッキーニをオーブン焼きしました。
  オレガノを漬け込んだ、バルサミコ+しょうゆを最後に
  ふって仕上げ焼きします。
・香草サラダ
  ルッコラ、クレソン、キャベツ千切りに、蒸し煮したひじきと
  にんじんを加え、レモン果汁と塩であえて、あっさりした
  サラダに。
・フルーツミント
  フルーツにミントをさっくり混ぜました。
  ミントの香りがさわやかです。

今日は暑いなか、沢山のご参加、ありがとうございます。

8月はお休みをいただきます。
9月は、子どもにも食べさせたいビタミンメニューです。

今日もマタニティーの方々、子育てママさん、
皆さん、とてもお元気で、びっくり!
パワー全開ですね。
でも、暑さ対策は、どうぞ、十分に!

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (モチコ)
2013-07-11 14:27:05
利湿効果!というのがあるのですね。
息子が乾性肌で荒れやすくて悩んでいるので、冬瓜やとうもろこしも積極的に摂るようにしてみたいです。肌にも効くといいんですが…
きょうだい同室泊可の土屋さんで出産したため(土屋さんもいい所でした!)、残念ながら岡本さんのゴハンは食べれませんでしたが、本やブログを拝見して参考にさせていただいています!
返信する
モチコさんへ (okamoto)
2013-07-12 16:20:44
コメント、ありがとうございます!!

体は食べたものでできあがるので、とっても大切です。
そして、食べ物には、それぞれの働きがあるので、
それに合わせて、食事をととのえると、体がラクに
なっていきます。

お子さんには、まずは、消化しやすいものがいいのです。
甘いものは、体に湿がたまるので、摂り過ぎには
要注意。
夏には夏野菜をたっぷり摂りましょう。

土屋先生の所、本当にいいですね。
土屋先生の講演会に行ったことがありますが、
立派な方だと思いました。
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