10月23日。

実家からの帰り道に見た柿の木。

葉がすっかり落ちて、柿の実が青空を背景に鮮やかなオレンジ色をしていました。
朝、義兄夫妻と小旅行に出かける両親と一緒に実家を出て、家へ帰りました。
前夜は久しぶりの実家宿泊。
7日は両親の結婚記念日でした。
仕事が終わってから夫と別々に行ったのです。
その後2度は日帰りでサポートに行ったので、
時間に余裕がありませんでした。
というのは言い訳です。
昨夜寝る前に2階の冷蔵庫にあったケーキの箱を開けました。
大きなデコレーションケーキは、6日か7日に両親が結婚記念日のために買ってきたものらしいのです。
両親は買ったことをすっかり忘れていました。
8日の朝に気がついたのに、忙しくてそのままにしてしまいました。
自分の性格の大雑把なことが嘆かわしい。
両親の気持ちを踏みにじったような気がするのです。
かびのはえたケーキを見て、12時過ぎに目が覚めて眠れなくなりました。
朝5時に洗濯を始め、ケーキも処分。
食べ物を無駄にするのが何より嫌いな自分には苦行でしたが、自分が悪いのです。
今日一日嫌な気分でした。
夜ごはん。
微妙に違います。

実家からの帰り道に見た柿の木。

葉がすっかり落ちて、柿の実が青空を背景に鮮やかなオレンジ色をしていました。