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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ビニール傘

2015年02月08日 19時28分45秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜では明け方に一雨あったようだ。そしてお昼前から降りだし、15時位には上がった。朝から青空が見えなかったものの15時半にはすでに青空が顔を出し始め、今は雲がほとんど見えない。
 傘をささずに出かけてしまい、往生した。15時半頃家の近くの駅に降りたら、雨が上がっていて助かった。

 さてここで年寄りのひとこと。

 しかし道路から駅構内に降りる階段のあたりに数本のビニールの傘が打ち捨ててある。バス停の傍の街路樹が植えられている植え込みの中にもある。さらに歩道上にも放置されている。どれも骨は折れておらず、穴も開いていそうもないので充分使える状態である。最初は駅に寄付された傘を自由に使えるようにおいてあるのが、散乱しているのかと思ったが、そのような張り紙もないので違うようだ。
 最近は108円で購入できる時もあるほど傘が安くなっているが、しかしこうまで捨てられることに大きな違和感がある。捨てるという行為自体に対する違和感ど同時に、骨などの尖ったものは極めて危険であるとまず考えてしまう。傘が飛ばされるような強い風の日には飛ばされても平然としている。他人を傷つけるかもしれないという感覚があるようには思えない。
 現役のとき、台風の最中に現場周りをしたことが幾度もあるが、強風で飛んでくるサラ金などの張り出し看板と捨てられた傘は極めて危険である。ヒヤッとしたことが何回もあった。

 確かにこわれた傘の廃棄は面倒ではある。最近我が家でも破れたり骨がはずれて元に戻らない傘を処分した。ビニールや布地をハサミやカッターを使って剥いだが、時間がかかる。さらに金属と布地に分離し、別の日に出さなければならない。そうはいっても時間はかかるが誰にでもできる処置である。

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