都心部では今夜に、積雪があるかもしれないという予想はなくなったようだ。ただし雪混じりの霙は降るらしい。私の住んでいる横浜は雪や霙にはならずに雨ということになっている。明日の朝以降は天候は回復する見込みで、気温も10℃を超えるらしい。
本日は源氏物語の明石、夕顔のふたつの巻の購読。軍記物や男の日記などと違っていわゆる女房文学はなかなか分かりにくい。和歌を読み解くよりもさらに難しいと思う。なかなか慣れることが出来ない。しかし古典を読むということはなぜか私には楽しい時間である。
明日は10時からの講座がある。「くらべて楽しむ美術鑑賞」という連続3回講座の二回目、「過激な表現:バロックと桃山文化(17世紀)」と内容で2時間。この講座はとても勉強になる。
バロックというと私は音楽で時代を感じるのだが、当時の音楽のイメージと絵画の「バロック」というイメージには随分乖離があるようだ。バロック音楽=過激な表現という
本日は源氏物語の明石、夕顔のふたつの巻の購読。軍記物や男の日記などと違っていわゆる女房文学はなかなか分かりにくい。和歌を読み解くよりもさらに難しいと思う。なかなか慣れることが出来ない。しかし古典を読むということはなぜか私には楽しい時間である。
明日は10時からの講座がある。「くらべて楽しむ美術鑑賞」という連続3回講座の二回目、「過激な表現:バロックと桃山文化(17世紀)」と内容で2時間。この講座はとても勉強になる。
バロックというと私は音楽で時代を感じるのだが、当時の音楽のイメージと絵画の「バロック」というイメージには随分乖離があるようだ。バロック音楽=過激な表現という
源氏物語は7年前に円地文子訳を全巻読みましたが、やはり途中でストーリーの筋がわからなくなりウィキペディア等で事前に各巻ごとのあらすじを読み登場人物像や各関係を理解しながら読み進めました。宇治の貼あたりはもう我慢比べ見たいな感じでした。(苦笑)
源氏物語は7年前に円地文子訳を全巻読みましたが、やはり途中でストーリーの筋がわからなくなりウィキペディア等で事前に各巻ごとのあらすじを読み登場人物像や各関係を理解しながら読み進めました。宇治の貼あたりはもう我慢比べ見たいな感じでした。(苦笑)
谷崎純一郎訳と与謝野晶子訳を持っているのですが、どうしても私にはうまく読めない。いつも何回も挫折していました。原文よりもわかりづらい箇所もあります。特に谷崎役は敬語の使い方が複雑で現代の私たちには難し過ぎます。
今回の教材は小学館版の原文と訳注と現代語訳ですが、この訳もわかりづらい。
思い切って瀬戸内寂聴訳を購入して、原文でわからない個所、講義でも理解できなかった個所はこの訳を参照しています。
私にはわかりやすい現代語になっています。無論長いものなので、100%完全とは言えないと想像していますが、やむを得ないのでしょうね。