忘年会よりつい先ほど帰宅。楽しい時間を過ごすことが出来た。もつ煮込みがとても美味しい店である。その他の肴もとても美味しい。その上に高くないというよりも安いくらいである。
歳をとると、慣れしたしんだ店が嬉しいということを聞く。私はまだそのような店を知らないが、本日の店はその候補になれる店だと思う。店のオーナーとは気さくに話が出来て、その上でしつこく話しかけてこない。静かに飲みたいときは声をかけてほしくないが、そんなわがままも察してくれるよわうな気がする。
本日中に「万葉読本Ⅰ 万葉の時代と風土」(中西進)を読み終えたいと思っていた。残るは「万葉にあらわれた女とくらし」という20頁に満たない論考。しかしリュックが重かったので、文庫本をリュックに入れた。
「世紀末美術」(高階秀爾、ちくま学芸文庫)。「万葉の時代と風土」は明日、午前中に我が家で読み終わりたい。