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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

地震と何十年ぶりの夢

2021年03月16日 18時16分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明け方の茨城県南部を震源とする地震では被害は出ていないようで、ホッとしている。

 昨晩は23時過ぎには就寝。思った通り眠りは浅く、1時過ぎまで目はつぶっていたものの眠りには落ちなかった。1時過ぎにいったんベッドを離れて、1時間ほどリビングルームでボーッとしながら熱いお茶を2杯ほど飲んだ。ウーロン茶がことのほかおいしく感じた。新聞を眺めたものの、何を読んでいるのか頭には入らない。疲れている実感があり、欠伸が幾度も出るのだが、眠いと感じなかった。
 2時過ぎにもう一度布団に潜り込んで、長い時間暗い空間を眺めていた。ようやく眠ることができたようだった。しかし5時になって茨城県南部で震度4の地震。横浜では震度3を記録し、またいったん目が覚めてしまった。
 妻がつけたテレビを眺めたり、スマホの地震情報を確かめているうちに、こんどは「あるところでは震度7だった」という声がどこからか聞こえた。慌ててスマホを見たがそのようなメールは着信していなかった。妻に言わせると寝言のように「震度7の地点があったんだってね」としゃべっていたらしい。
 それでまた目が覚めてしまった。夢を見ていたらしい。夢を覚えていたり、寝言を言ったりするのは何十年振りであろうか。私も驚いたが、妻も驚いていた。夢は見ていたとは思うが、目が覚めた時にそれを記憶していることは少なくともこの30年、否40年は記憶にない。
 この時が5時半ころ。そして次に目が覚めたら9時前であった。3時間以上熟睡したようだ。ずいぶんとすっきりとした朝を迎えることができた。

 疲労と浅い眠りののちに地震で目が覚め、夢を見て、そして熟睡、不思議なパターンだったと思う。

 



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