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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

二代目高橋竹山「海をわたる女唄シリーズ(その1)」

2014年06月11日 08時46分12秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日は「二代目高橋竹山"SARAVHA東京"定期演奏会第2回リサイタル「海をわたる女唄シリーズ(その1)」を渋谷まで聴きに行く。

出演:二代目高橋竹山(津軽三味線)、小田朋美(ピアノ)、大野光子(ゲストトーク)
企画・制作:佐々木幹郎
演奏曲目:三味線よされ、津軽山唄、ホーハイ節、三味線じょんから、中じょんから節、新じょんから変奏曲、新相馬節、弥三郎節、ファラオの娘、即興曲
 口上は「二代目高橋竹山定期演奏会の第2回は、いよいよ「女・竹山」としての新しい出発を披露します。題して「海をわたる女唄シリーズ(その1)」。果してこれまで、唄のなかで「女」はどのようにうたわれ、また、「女」はどのようにうたってきたのか。その答えを見つける唄の旅を始めます。東北民謡のなかの女唄から、アイルランドの女唄まで。二代目高橋竹山が新境地を見せます。「新相馬節」、「弥三郎節」に込められた女の嘆きと恨みと未練と。それが、アイルランドを代表する女性詩人、ヌーラ・ニー・ゴーノルの詩「ファラオの娘」につながる。旧約聖書の世界からヒントを得たヌーラの詩に、二代目高橋竹山が作曲。世界初演の津軽三味線版「ファラオの娘」。演出とトークに、アイルランド文学の専門家・大野光子(愛知淑徳大学名誉教授)を迎えて、ケルトの魂と津軽の魂が結びつく、奇跡的な一夜。ピアノ伴奏にCD「シャーマン狩り」で絶好調の小田朋美。」

 演奏会、ライブ等は最近はクラシックの音楽会に限られてしまっている。能・狂言も昨年・今年はまだ見に行っていない。ことに津軽三味線はまったく縁が無かった。楽しみである。残念ながら妻は参加せず、私一人。会場は初めてのところだが、地図を見る限りわかりやすそうである。




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