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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「試験」という思い出したくない言葉

2016年07月08日 21時12分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 20時ころに、横浜では先ほど雨が降るとのメールが届いたが、今のところまだ降ってはいない。ベランダから南側の空を見上げるとうすい雲が空全体を覆っている。しかしところどころ雲の切れ目や、極端に雲がうすいところから微かに星が見えているようだ。

 先ほど夕食前に2時間、1万6千歩ほどのウォーキングをしてきた。1時間あたり8千歩と気持ちのいいペースで歩いた。湿度が高くかなりの汗をかいた。時々パラッと細かな雨の粒がいくつか顔にかかったが、気になるようなことはなかった。いつもの横浜環状2号線に沿って新横浜駅方面に向かい、折り返してくるコースである。10分の休憩後、同じコースを戻ってきた。
 折り返しに使っている小さな公園では、学校帰りの小学生・中学生が盛んに声を出して遊んでいた。もうすぐ夏休みになる。私の中学生の時は多分期末試験でひいひい言っていた時期だと思う。あるいは今日あたりでその試験が終わったのかもしれない。

 試験というものから遠ざかって四十数年になる。試験というものはもう体験はしたくない。試験と聞いただけで、逃げ出したくなる。今机の上に試験用紙が配布されたら、どうなるであろうか。たぶん自分の名前を記入する気持ちにならならないであろう。すぐに席を立ってどこかへ去って行くことは間違いがない。
 自分で思い出しておいて勝手なものであるが、試験という言葉を思い出しただけで、本日は寝付けなくなってしまうのではないだろうか。




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