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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

珈琲は「マンデリン」

2017年01月24日 17時14分59秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 いくつかの職場と組合の会館を巡ったのち、久しぶりにストレート珈琲を飲みたくなって、現役時代によく訪れた関内の喫茶店に行った。さいわいにもまだ営業しており、以前のように付近のサラリーマンなどが訪れていた。客の回転はむかしと変わらず悪くない。
 私はストレート珈琲を注文するときは、決まってマンデリンを注文する。酸味の強いモカなどは好きになれない。昔ある喫茶店のマスターに「酸味がほとんどなくて苦みがあり、味のいいのはマンデリンに限る」と教わってからマンデリンばかりを注文している。

 先ほどWikipediaで調べたら「インドネシアのスマトラ島で栽培されているという、マンデリンコーヒーは、酸味が少なく、苦味成分が強いことが特徴である。そのため、コクのある味と表現され、単一で飲まれるほか、ブレンドコーヒーにも適している。その他、濃厚な味のケーキなどとの取り合わせも好まれる」と記載してあった。
 マスターが教えてくれたことに間違いはないようだ。香りはあまり強くないようだが、鼻のあまり効かない私は特に気にならない。

 昔はマンデリンはストレート珈琲でも高めの値段であった。最近はブルーマウンテン以外はストレート珈琲では値段に差がなくなっている。
 本日の喫茶店は私が現役の頃から450円と値段が変わっていない。値段が高くないのが嬉しい。いつも200~300円の珈琲ばかりだが、450円で気分的に少しだけリッチな気分でノンビリできるのはありがたいと思う。

 本日も昨日と同じく2冊の本を交互に読んで1時間ばかりを過ごし、先ほど帰宅。
 明日は、3か所ほどの「営業活動」。職場が各区に1か所と関内の19か所ある。明日は組合員ではなかったものの好意的に接してくれた職員に会ってみることにした。多分名刺配りで終わってしまうと思われるが、現役時代のお礼を言ってにこやかに分かれるのもまた良きかな、という心境である。

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