以下のような指摘がツィッターでなされていた。
「震源が湖尻峠付近に移動しているという意見があるが、そうではない。大涌谷付近の地震は熱水活動起源なので消長があるが、湖尻峠付近のは大涌谷付近の膨張にともなうテクトニックな地震なので大涌谷付近の活動が低下しても継続することがある。そのさいに移動したように見えるだけ。」
なるほどと思える。確かに過去のデータを見ると、芦ノ湖北端・湖尻方面の震源域と大涌谷を中心とした震源域が一体となって出現していることが多いようだ。移動ではなく一体のものとの見方をしたうえで、メカニズムを想定することが必要なのかもしれない。
同時にそのことも含めて、納得できる防災対策も求めたいものである。
「震源が湖尻峠付近に移動しているという意見があるが、そうではない。大涌谷付近の地震は熱水活動起源なので消長があるが、湖尻峠付近のは大涌谷付近の膨張にともなうテクトニックな地震なので大涌谷付近の活動が低下しても継続することがある。そのさいに移動したように見えるだけ。」
なるほどと思える。確かに過去のデータを見ると、芦ノ湖北端・湖尻方面の震源域と大涌谷を中心とした震源域が一体となって出現していることが多いようだ。移動ではなく一体のものとの見方をしたうえで、メカニズムを想定することが必要なのかもしれない。
同時にそのことも含めて、納得できる防災対策も求めたいものである。
腰の痛みで辛かったようですが治ってこられたのでしょうか?日本の美しい山々はまさに地震や火山のリスクとの引き換えですね。
(pS)
今日から夏期休暇を前倒し取得して九州山行きの準備中です。明日から山仲間と2人で宮崎県の大崩山(敗退した昨年のリベンジ)に挑戦してきます。その後は別れて一人で尾鈴山、さらには高千穂峡・西都原古墳・青島神宮・鵜戸神宮など天孫降臨や神武天皇関連の史蹟を徹底的に廻って来る計画です。
長期休暇の九州山行、羨ましいですね。歴史へのこだわりを感じます。
気をつけて無事帰還してください。報告楽しみにしています。