本日までに「スペイン史10講」の第5講「スペイン君主国の衰退 17世紀」、第6講「カトリック的啓蒙から旧体制の危機へ 18世紀~19世紀初頭」、第7講「革命と反革命の時代 19世紀前半~1870年代」、第8講「王政復古体制からスペイン内戦まで 1870年代~1930年代」を読み終わった。
残るは第9講「フランコの独裁体制 1939年~1975年」、第10講「民主化の進展と自治州国家体制 1970年代~現在」の2講。
私の知識がない時期である、スペイン内戦直前の局面、そしてスペイン内戦の最終局面からフランコへの道筋、の時期の記述が含まれている。しかし私の知識ではまだまだよくわからないというのが正直なところ。解るまで丹念に読んでも多分わからない記述が続く。また著者の視点も不明確に思える程度の私の知識では無理である。
残る第9講、第10講のフランコ体制の根拠や経緯、フランコ以降のスペイン史はさらに知識がない。
スペインという惹かれる何か、が解らないまま、いつかまたスペインについて勉強したいものである。そういう欲求が残っている。
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