昨日のフラワー緑道ではもうアヤメ(と思っているが自信はない)が咲きそうになっていた。
本日の午前中は団地の自治会の草取りデーで家の北側の雑草刈りを1時間ほど。膝が曲げられないので、柄が1mの鎌を自費で購入して使用している。妻は自治会の小さな鎌を使和してもらっている。約60㎡を刈ったもののとら刈りの上、あまり短くなっていない。70歳を超えた夫婦なので許してもらうしかない。団地も高齢化して参加者も少なくなっている。
スギナが大量に出ており、本当はツクシを丹念に取り除くことも必要であるが、サボってしまう。細くて長い柄の鎌では切れないまま寝てしまうことが多くて苦労している。
草刈りが終わって、昼食後に統一地方選の投票。近代国家成立以降、日本ではどうしてもリベラル派は主流にならずに伏流になってしまう。どうしてそうなったのかの解析と分析は、日本社会の構造の解明が必要であろう。同時にそこに切り込む新しい政治思想が必要であることは間違いない。だが、しかし待ってばかりはいられない。
現状のリベラル派がもっと大きな潮流になってもらわねば、この列島の社会は政治も経済も、文化も急坂を転がり落ちるように劣化の速度を上げて、奈落の底に至りそうである。
保守・革新という枠組は壊れた。だがしかし、「国家」というくびきにどうしてもひれ伏してしまう社会のあり様を何とか変えたいものである。
そんな思いで、さまざまな場面で動いているが、なかなか厳しい。思いは届きにくい。
思うようにはいかずとも、勉強は続け、そして諦めずに努力を続けたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。