整形外科のリハビリの帰りに、バスで神奈川大学のキャンパスへ。生協で岩波書店の「世界5月号」を購入した。同時におにぎりとお茶も買い、キャンパス内に設置された野外のテーブルで昼食。
若い大学生に混じって白髪で丸刈りのおじいさん一人というのは目立ったかもしれない。しかし安いという誘惑には年金生活の私は勝てるわけがない。490円という生協の弁当には長蛇の列で、そこに並ぶ元気はなかった。
そののちバスで横浜駅まで出て、コーヒータイムと読書タイム。次回は学食でコーヒータイムという選択をしてみるのもいいかもしれない。そのためにはもう少し遅い時間にキャンパスに行かないと混雑が解消しない。私の学生のころとは違って、昼食休憩が終わると皆授業に出て、生協の食堂も、学食もあっという間にガラガラになる。急に静かになり大学側の営業と思われる本部棟の食堂は、明るくて展望もよく、読書タイムにはうってつけである。
本日は横浜駅近くのいつもの喫茶店で、古井由吉の「この道」と「人類の起源」(篠田謙一、中公新書)を交互に読んだ。昨日の根を詰めた作業の影響が残っているのか、目がしょぼついたので、1時間くらいで読書は断念。
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