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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

マクベス(松岡和子訳)

2021年07月12日 20時02分50秒 | 読書

 シェークスピアのマクベス(松岡和子訳、ちくま文庫)を少々。読んでいるうちにうつらうつらしてしまった。第2幕の終わりまで読んだだけで本日は終了。なかなか進まない。
 松岡和子の訳は私にはすんなりと入り込んでくる文体である。読んでいる私に緊張感がないのが原因かと思う。
 シェークスピアの4つの悲劇は中学・高校の時に誰の訳だったかは覚えていないが、文庫で読んだ。史劇は30代になったころだったと思うが、小田島雄志の訳で、白水社の新書版で一応全部に目を通した。しかし時代背景がいまひとつ分からないことが多く、あまり記憶に残っていない。小田島雄志の日本語は軽妙すぎるというか、あまり好きになれず、どうにか史劇だけは読み通した。悲劇を読もうという気持ちになれなかった。
 喜劇はこれまで読んだことがない。


  



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