昨晩の「戦争体験者の話を聞く会」は50人ほどの参加者で、なかなかいい話を聞けた。横浜大空襲時に小学校高学年だった方の被災体験、最後の特攻隊として辛うじてたまたまのめぐりあわせで出撃を免れた方の体験の話を聞いた。会場からも体験談を話した方もおられた。
また大勢の参加ではなく、膝を交えるような小集会形式であったのが好ましく感じた。
政治党派が主導権を持った集会では議論の方向が決められかねない場である。もちろん主催者の思いはいろいろあるのだろうが、それが前面に出なかったことが良かったようだ。
横浜大空襲の模様や被災者の体験談はいろいろな冊子やパンフレットになっているが、それは目に触れやすいところには出回っていない。もったいないような気がする。
被災体験者の高齢化が進み、このようにじかに肉声を聞く場面はどんどん失われていく。
いづれにしろいい企画だったと思う。
また大勢の参加ではなく、膝を交えるような小集会形式であったのが好ましく感じた。
政治党派が主導権を持った集会では議論の方向が決められかねない場である。もちろん主催者の思いはいろいろあるのだろうが、それが前面に出なかったことが良かったようだ。
横浜大空襲の模様や被災者の体験談はいろいろな冊子やパンフレットになっているが、それは目に触れやすいところには出回っていない。もったいないような気がする。
被災体験者の高齢化が進み、このようにじかに肉声を聞く場面はどんどん失われていく。
いづれにしろいい企画だったと思う。
S21年に父が他界し戦後の混乱期を8人養ってきた母の苦労を思うと(小さかった私は母の笑顔さえ有れば幸せでしたが)やはり悲惨な戦争は絶対、繰り返してはいけないと思います。
平和である有り難さを、もっと真剣に考えないといけないんですよね。
きな臭い世の中になってきましたね。私はとっても違和感があります。
静かな余生が欲しい・・・。