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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

幽霊の出現かと思った‥

2016年10月24日 09時31分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨晩は結局2時半に就寝した。寝る前に洗面所にいたら突然人のすり足とすすり泣くような音と声が家の外から聞こえた。こんな時間に何かと思い小窓からのぞいたものの人影はない。目を凝らすと道路の建物に一番ちかいところに白い大きな塊がある。思わず子どもがうずくまっているのか、と驚いた。
 しかし折からの強い風を受けて、アスファルトの上を移動していった。その動くときにすり足のような音と、むせび泣くような音を出していた。朝回収に来るプラスティックを入れたゴミ袋が正体であった。小窓から覗くと子どもがうずくまっているように見えたのだが、見方では幽霊に見えたかもしれない。
 少々慌てたが、正体がわかるとすぐに落ち着ける。寝間着のまま、一応外に出てその袋をゴミのステーションにもどし、ネットと重しで外に出ないようにした。どうも隣りのゴミのステーションでもネットをかけずにその上に放り投げてあったものらしい。折から強風注意報も出た位の風で運ばれてきたもののようだ。
 しかし人騒がせなゴミである。家の前がゴミのステーションなので時々掃除をしたり、ネットの外のゴミをネットに入れ直したりする。その時は、自分のゴミがはみ出したりして慌てて直しているように見られるのではないか、という心配が頭をよぎる。詰まらないことを感がてしまう。団地の管理組合で団地内の清掃やゴミステーションの管理をお願いしている業者はいるが、24時間体制ではない。せっかく前の晩から用意してもらってあるネットなのだから、是非利用してもらいたいものである。
 

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