朝からどんよりと曇り、鬱陶しい気分になる天気である。雨が降り出してもおかしくない。気温は12℃近くにあがっているようで、昏い割に暖かく感じる。
本日は午後から出かけて夕方には帰宅予定。明日の午後に用件が入ってしまった。
明日の夜以降は団地の会議の資料作り、11日以降、今月いっぱいは退職者会の会議の資料作りと併行処理が続く。これが一番はかどらないパターンだ。一週間交互にどちらかの仕事に専念できれば、何とか処理できるのだが、年度の切り替え時期なので致し方ない。
団地の中の樹木も春になって芽吹きの準備がすっかり整っている。
★ひとは征きわれ隠岐にありつばくらめ 加藤楸邨
★隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かな 加藤楸邨
「雪後の天」は1943年刊の句集。1941年に隠岐を訪れたときの句がならぶ。後鳥羽院の火葬塚で読んだ句もならんでいる。その中から2句。歳時記の「木の芽」の項に第二句が掲載されていた。隠岐にはいつか行きたいと念願している。新古今集を抱えて歩き回るのもまた一興である。春の怒涛が聞こえてきそうな第2句である。
本日は午後から出かけて夕方には帰宅予定。明日の午後に用件が入ってしまった。
明日の夜以降は団地の会議の資料作り、11日以降、今月いっぱいは退職者会の会議の資料作りと併行処理が続く。これが一番はかどらないパターンだ。一週間交互にどちらかの仕事に専念できれば、何とか処理できるのだが、年度の切り替え時期なので致し方ない。
団地の中の樹木も春になって芽吹きの準備がすっかり整っている。
★ひとは征きわれ隠岐にありつばくらめ 加藤楸邨
★隠岐やいま木の芽をかこむ怒涛かな 加藤楸邨
「雪後の天」は1943年刊の句集。1941年に隠岐を訪れたときの句がならぶ。後鳥羽院の火葬塚で読んだ句もならんでいる。その中から2句。歳時記の「木の芽」の項に第二句が掲載されていた。隠岐にはいつか行きたいと念願している。新古今集を抱えて歩き回るのもまた一興である。春の怒涛が聞こえてきそうな第2句である。