横浜は、久しぶりに天候は穏やかな一日となった。気温は低いようだが、風が無くこれまでと比べると寒さは感じない。日当たりが気持ちいい。久しぶりに布団を干してた。ずっと南側に足場を組み、防護シートをしていたので、何か月も布団に日を当てることが出来なかった。布団乾燥機では気持ちのいい日差しの匂いがしない。布団干しというのはすごい贅沢のようだ。
本日は講座もなく、予定がない。退職者会の会報の仕上げでもすることにした。

昨日娘夫婦からお酒を貰った。ちょうど一昨日の夜に焼酎が無くなり、今度は日本酒を買う番であると妻と会話をしていたばかりだ。さすがは我が娘、父親の思いがわかるようだ。福島県喜多方市の「合資会社喜多の華酒造場」製の「星自慢」というラベルが貼ってある。
特別純米無濾過原酒と記載してある。酒と酒粕を分離する最初の濾過以外の最終濾過をしていない、ということらしい。
アルコール度は18度と高め。日本酒度が-1、酸度1.7となっている。日本酒度がマイナスの日本酒が最近では珍しい。聞きかじりでは、少し甘口という分類に近いそうだ。旨みを感じる度合いが高いとのことである。
ホームページでは、「喜多の華酒造場は、大正八年「星正宗」の銘柄で創業。戦後「喜多の華」の銘柄で復活し現在に至っております。「喜多の華」という名は酒の町喜多方で一番を目指す事と、皆さまに喜び多く素晴らしいこと(華)があるようにとの願いを込めての銘柄です。原料米は、地元にジェイタックと言う20数件の農家が一緒により良い酒米(五百万石が中心)を作るために勉強、実践している集団がありますが、その代表と話し合い地元の蔵元と緊密な連携の下、酒米専門部会を立ち上げ酒造りを行なっています。」と記載されている。
娘は仕事柄、この「星」という名を冠した食品に関心があるようだ。その関係で手に入れたのだろう。父親の私は昔の天文少年であっても、今は単なる酒好きである。最初に頭を過ったのは、「何に合うお酒かな」ということだけである。何とも悲しい話である。その思いを断ちがたく、さっそく少し飲んでみた。アルコール度の割に口の中での刺激はあまり感じない。お酒の味を楽しむお酒であるから、珍味や刺激の強い肴は合わないのだろう。味付けがシンプルな和食が合いそうだ。淡白な白身魚や根菜類がいいかもしれない。今の季節だと何がいいのかな?などと考えながらつい飲み過ぎてしまう。風呂吹き大根や温奴がいいのではないかと思いついた。明日以降の楽しみにしよう。
創業当時の「星正宗」の名前ゆかりの製品のようだが、製品情報はホームページ上では空白なのが残念。
そういえばこの喜多方市は北を飯豊山と西吾妻山に囲まれている。ともに気持ちのいい山行であった。飯豊山は天候に恵まれた。西吾妻山は吾妻山全山を縦走して、それから磐梯山、安達太良山と続けて登るということをした。ともに30代、40代はじめの頃だったと思うが、体力が一番あった時の山行だった。
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本日は講座もなく、予定がない。退職者会の会報の仕上げでもすることにした。


昨日娘夫婦からお酒を貰った。ちょうど一昨日の夜に焼酎が無くなり、今度は日本酒を買う番であると妻と会話をしていたばかりだ。さすがは我が娘、父親の思いがわかるようだ。福島県喜多方市の「合資会社喜多の華酒造場」製の「星自慢」というラベルが貼ってある。
特別純米無濾過原酒と記載してある。酒と酒粕を分離する最初の濾過以外の最終濾過をしていない、ということらしい。
アルコール度は18度と高め。日本酒度が-1、酸度1.7となっている。日本酒度がマイナスの日本酒が最近では珍しい。聞きかじりでは、少し甘口という分類に近いそうだ。旨みを感じる度合いが高いとのことである。
ホームページでは、「喜多の華酒造場は、大正八年「星正宗」の銘柄で創業。戦後「喜多の華」の銘柄で復活し現在に至っております。「喜多の華」という名は酒の町喜多方で一番を目指す事と、皆さまに喜び多く素晴らしいこと(華)があるようにとの願いを込めての銘柄です。原料米は、地元にジェイタックと言う20数件の農家が一緒により良い酒米(五百万石が中心)を作るために勉強、実践している集団がありますが、その代表と話し合い地元の蔵元と緊密な連携の下、酒米専門部会を立ち上げ酒造りを行なっています。」と記載されている。
娘は仕事柄、この「星」という名を冠した食品に関心があるようだ。その関係で手に入れたのだろう。父親の私は昔の天文少年であっても、今は単なる酒好きである。最初に頭を過ったのは、「何に合うお酒かな」ということだけである。何とも悲しい話である。その思いを断ちがたく、さっそく少し飲んでみた。アルコール度の割に口の中での刺激はあまり感じない。お酒の味を楽しむお酒であるから、珍味や刺激の強い肴は合わないのだろう。味付けがシンプルな和食が合いそうだ。淡白な白身魚や根菜類がいいかもしれない。今の季節だと何がいいのかな?などと考えながらつい飲み過ぎてしまう。風呂吹き大根や温奴がいいのではないかと思いついた。明日以降の楽しみにしよう。
創業当時の「星正宗」の名前ゆかりの製品のようだが、製品情報はホームページ上では空白なのが残念。
そういえばこの喜多方市は北を飯豊山と西吾妻山に囲まれている。ともに気持ちのいい山行であった。飯豊山は天候に恵まれた。西吾妻山は吾妻山全山を縦走して、それから磐梯山、安達太良山と続けて登るということをした。ともに30代、40代はじめの頃だったと思うが、体力が一番あった時の山行だった。
