
一昨年の7月にこのピアノ三重奏曲を聴いてからもう1年半も経っている。私の頭の中では好きな曲でもあり、昔から随分聴いた記憶があるのだが、購入当初には何回か続けて聴いていても、その後はあまり聴いていなかったかもしれない。他の好きな曲でも云えることなのかとも思う。
好きな曲というのは頭の中で幾度も繰り返し聴こえている。あるいは繰り返しその曲を思い出している。一節を思い出しても全体を思い浮かべている。気に入った一節が全体だと思ってもいる。
こうして頭の中では幾度も聴いたような印象がつくられているのではないか。
このトリオ、ネットでの情報では1955年に設立され、メンバーの交代を繰り返しながらも53年の歴史をもって2008年に解散している。このCDの録音は1986年となっている。
好きな曲というのはいろいろの演奏家のCDを聴き比べたくなるのだそうである。確かに私はベートーベンのヴァイオリン協奏曲は幾枚か持っているが、この曲についてはこれしかない。
本日は第3番の第3楽章が心に残った。

