Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

膝の治療は一時中断

2024年03月01日 21時25分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は風は明け方以降おさまってくれた。昼間は、最高気温は16.6℃で風もなく、暖かであった。ダウンのジャケットではなく、薄いセーターの上に薄いウインドブレーカーで外出した。途中でそれを脱いでしまった。

 退職者会ニュースは、校正刷りが昼前に完成した。印刷会社の担当者の努力で、割付の変更も受け入れてもらいとても読みやすくなった。いよいよ印刷してもらう段取りとなった。これで3月号は私の手を完全に離れて、納品を待つばかり。発送作業は18日の幹事会。いつものことながら、ホッとしている。

 昼過ぎに家を出て、新横浜駅構内の喫茶店で読書タイム。喫茶店内は静かであった。16時近くになり、整形外科に行き、いつものヒアルロン酸注射を両ひざに。しかし医師と相談のうえ、とりあえず今回で注射は停止し、再び痛みが出てきたら再度通院することになった。
 ずいぶん長く通い、注射を続けたものである。平地を歩くことには問題はないのだが、急坂や階段の昇り降りはやはり支障がある。少しずつ回復を図るしかない。

 喫茶店では「楽天の日々」(古井由吉)の中から4編ほどを読んだ。第Ⅰ部の18編ほどを読んだら次の本にしたいと思っているが、読み始めるとなかなか止まらない。理解できててない個所がいくつもあるが、それでも手放せなくなるような文体である。不思議な読書体験をしている気分である。仮定と飛躍と断定が、私がここ数年読んでいる本とは違う。その違いはよくわからないが、病みつきになるように引きづられることもある。

 帰宅後18時過ぎから天気が怪しくなり、雨が降り出した。今も弱いながら降っている。天気予報は夕方からは外れてしまった。夜に軽く団地内のウォーキングをしようと思ったが、この雨で断念。

 



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