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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

小望月の月が美しい

2016年12月12日 22時19分22秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日から退職者会のニュースの原稿作りを始める予定。明日の午後から明後日にかけては雨のマークがついている。さいわいなことに予定は入っていない。
 先ほど「満月に近い月」と記したが、先ほど調べたところ明日の夜が満月、今夜は小望月であった。ベランダから空を眺めると、ちょうど天頂付近に月が顔を出している。雲の向こうに隠れたり、顔をのぞかせたりと忙しい。このように見え隠れする月は、確かに眺めていても飽きることがない。
 月をこのように眺めるのは、気分的にゆとりのある時に限られる。気ぜわしい時には月を見るゆとりなどない。忙しい時に星空や月を眺めて、体にその光を浴びさせるときというのは滅多にないと思う。もしも星や月を眺めて「こんなにも忙しいことがあるのか」と思う時というのは、忙しさに一息つくときである。ちょっとだけホッとした気分の時でしかない。あるいは精神的に追い詰められてつらい時である。
 月と星を眺めるときには、気持にゆとりをもって眺めたいものである。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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いいね (通りがかり人)
2016-12-13 07:20:05
見えなくなるときの寂しさと、出てきたときの安堵がいいのだね。着込んで、寝袋に入って、安楽椅子に座って、目立たぬように、お湯わりで、ひとしきり、無理かね? 自分はやろうとしたが、出来ずにいるが‥
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通りがかり人様 (Fs)
2016-12-13 18:54:40
寝袋と安楽椅子と焼酎のお湯割りで、月見ですか。
オツですね。

団地のベランダでは身を乗り出さないと無理ですが、一軒家の2階にある物干し場ならばいいと思います。
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