本日出された「宿題」は、本日の段階でできるところまでは完了できた。あとはこれから追加となる箇所などを付け加えたりすれば完成。
少し時間的にゆとりができた。気分も楽になったところで、「奥の細道」の書き写しを実施。第21段の「末の松山」を写した。この段は高校生の頃は少々てこずってなかなか理解できなかった。古歌の短い引用などがあり、全体の理解に至らなかった。今でも十分理解できたとは言えないが、当時よりもわかったつもりになっている。新潮日本古典集成の「芭蕉文集」をもとにして書き写しているが、書き込みがかなりあり、この本を購入した1992年頃も悩んでいたようだ。
本日はこれより、モーツアルトのピアノ協奏曲第22番、第23番を内田光子のピアノで聴くことにした。気分的にゆとりが出てきた。
2曲ともあまりに有名である。双子ともいわれ、殊の外美しい印象的な旋律と、楽章ごとの曲想の飛躍に魅了される。