昨日図書10月号と一緒に「神奈川近代文学館第146号」も届いた。昨日から11月24日まで開催の特別展「中島敦展 魅せられた旅人の生涯」の紹介が中心。これは来月に見に行く予定。それまでに特集記事には目を通す予定。
岩波の月刊の広報誌「図書」の表紙の絵を担当している司修氏が連載随筆を書いており松本俊介の「雑記帳」について記している。今号は連載の三回目。
「雑記帳」の1937年6月号を紹介し、「日独防共協定が結ばれていることを想えば、「危険」という「エッセエ」に属していた」と記し、そこに掲載された中條百合子の「ヒューマニズムの諸相」を紹介している。
この「雑記帳」は興味があるのだが、読む機会に恵まれていない。
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